香港国際空港 キャセイパシフィック THE WING(ザ・ウィング)ファーストクラスラウンジが凄すぎる!

      2017/12/12

気合満点で早朝の香港国際空港(HKG)へ

明けて帰国日。早起きして4:30に起床,久しぶりに目覚し時計で起きた朝でした。

ホテルをチェックアウトして香港國際機場(Hong Kong International Airport;香港国際空港)に着いたのが何と早朝の5:50。

そんな気合満点で朝早く空港に入った理由は,もちろんCathy Pacific(CX;キャセイパシフィック航空のファーストクラスラウンジを楽しむため。

そのためにホテルをわざわざ空港島にある香港天際萬豪酒店(Hong Kong Skycity Marriott Hotel;香港スカイシティマリオットホテルにしたくらいなので,どんだけ気合が入っていたのかお分かりいただけるかと。

CXファーストクラスカウンター@香港国際空港

CATHAY PACIFIC First Class チェックインカウンター

朝早いのでcheckinカウンターがオープンしてないと困るなーと思い,事前に羽田のラウンジでモバイルチェックインしてたけど,フツーにオープンしていたファーストクラスチェックインカウンター。

キャセイパシフィック「 THE WING(ザ・ウィング)」ファーストクラスラウンジ

香港国際空港にはCXのファーストクラスラウンジは2つ

キャセイパシフィック航空の本拠地である香港国際空港(HKG)には,「THE WING(ザ・ウィング)」「THE PIER(ザ・ピア)」という2つのファーストクラスラウンジがあります。

まずは出国して程近い「THE WING(ザ・ウィング)」の方に向かうことにしました。

ラウンジの場所

場所は公式サイトから拝借した案内図をご参考に。

1〜4番ゲート付近です。

基本情報/THE WING, First

ラウンジ名 The Wing, First;「ザ・ウィング」ファーストクラスラウンジ
所有者 Cathy Pacific
場 所 ターミナル1 7階 1〜4番ゲート付近
営業時間 05:30~最終出発便まで

ラウンジ内の様子

外観@CXザ・ウイング

寰宇堂(THE WING)

あれ?ビジネスクラスラウンジ??

どうやら6階の方に来てしまったようです。でも心配はご無用。そのままラウンジ内部の階段で階上のファーストラウンジに案内してもらいました。

内観@CXザ・ウイングFクラスラウンジ-1

入室してすぐの空間。

右手にはブッフェ台が並び,左手には大理石でできたCXラウンジを象徴する 「 Long Bar(ザ・ロング・バー)」

内観@CXザ・ウイングFクラスラウンジ-2

奥に進むと雰囲気が一変。高級そうなソファが並んでます。ここ凄〜く好きな雰囲気で寛げました。

シャンパンバー@CXザ・ウイングFクラスラウンジ

凱旋吧(Exclusive champagne bar)

シャンパンバーにはMOËT & CHANDON(モエ エ シャンドン)など。

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THE WING(ザ・ウィング)といえば CABANAS(カバナ)!

朝食もシャンパンもさておき,まず向かうは 「浴泉居(CABANAS;カバナ)」でしょう。朝早いこともあってか,余裕で案内してもらいました。

え?カバナを知らない?

カバナ@CXザ・ウイングFクラスラウンジ-1

浴泉居(CABANAS)

こちらのバスタブ付きの個室。それがカバナ!

空港でシャワーを浴びるのにこの空間って贅沢すぎますー。

カバナ@CXザ・ウイングFクラスラウンジ-2

このバスタブの広いこと広いこと!

カバナ@CXザ・ウイングFクラスラウンジ-3

向かいには寛ぎのソファースペースも。

ちょうど東京へ出張中だった友人F子にこの写真をLINEで送ったところ,「何それー?私が昨夜泊まった品プリの部屋より広いやーん!」とお怒りの返信(笑)。

ホントにその辺のビジネスホテルなんかより圧倒的に広い贅沢すぎる空間です。

カバナ@CXザ・ウイングFクラスラウンジ-5

カバナ@CXザ・ウイングFクラスラウンジ-4

クローゼットだって完備。バスローブとフッカフカのスリッパも。こうなるともはや完全にホテルの一室。空港にいることを忘れてしまいそうです。

そうそう。
いくらファーストクラスとは言え,短距離路線の香港~羽田間では,アメニティはおろかスリッパすら用意されていないので,カバナのスリッパをお持ち帰りすることをオススメしておきます。

ダイニング The Haven(ザ・ヘイブン)はまるで高級レストラン!

カバナで入浴して,さっぱりとした後は朝ごはんです。

ザ・ヘイブン・レストラン@CXザ・ウイングFラウンジ-1

逸雅閣(The Haven Restaurant)

朝食はラウンジ内のメインダイニング「逸雅閣(The Haven Restaurant;ザ ヘイブン)」にて。

ザ・ヘイブン・レストラン@CXザ・ウイングFラウンジ-2

空港の中とは思えぬ雰囲気。さながら高級レストランの様相です。

席に案内されるや「 Would you like tea, or coffee? 」と聞かれ,より取り見取りなアラカルトメニューを渡されます。

ザ・ヘイブン・レストラン@CXザ・ウイングFラウンジ-3

コーヒーを飲みつつ,注文したお料理を待ちましょう。

朝食ブッフェ@The Haven Restaurant-1

ダイニング内にはブッフェコーナーも。

朝食ブッフェ@The Haven Restaurant-2
朝食ブッフェ@The Haven Restaurant-3
朝食ブッフェ@The Haven Restaurant-4

メインコースのアラカルトも十分すぎる品数が用意されてましたが,加えてブッフェもそれだけで朝食が完結しそうな品揃え。

ザ・ヘイブン・レストラン@CXザ・ウイングFラウンジ-4

待つこと15分くらいで運ばれて来たお料理がこちら。

English Breakfastみたいな分かりやすいメニューもあったけど,どうせなら中華がいいなーと思って注文した一品です。広東語&英語のメニューから粽(ちまき)っぽいと思ってオーダーしたらビンゴ!

でも見た目はあまり美味しそうじゃないですね・・・。

ザ・ヘイブン・レストラン@CXザ・ウイングFラウンジ-5

ところがいざ食べてみると,中には甘辛い鶏肉と椎茸がゴロゴロと入っていてこれがめちゃくちゃ美味しいのです。

いやー。ホントに高級レストランのお味がします。ていうかこんな高級な感じで,かつ,こんな美味しい粽を食べたことない!

Noodle Bar(ヌードルバー)でキャセイ名物の担担麺!

ヌードルバー@CXザ・ウイングラウンジ

風味坊(Noodle Bar)

そして外せない「風味坊(Noodle Bar;ヌードルバー)」へ。

CX名物のヌードルバーはファーストラウンジのお隣のビジネスラウンジの方にありました。

担担麺@CXザ・ウイングFクラスラウンジ

「Dan Dan Noodles;担担麺」

もちろん「Dan Dan Noodles(担担麺)」をいただきました。

羽田のCXラウンジの担担麺よりもスープのコクがやや深く,ピリ辛度も少し増した感じでしょうか。ただ,ちょっとしたトラブルが発生し,麺が少し伸びてしまったのが残念。。そのため,羽田の方が美味しかった印象です。

まとめ

いやー。それにしても素敵すぎるラウンジでした。

1時間30分くらいの滞在だったでしょうか。あまりに極楽すぎてあっという間の時間。時間に余裕があればもっともっと長くいたいそんな空間でした。

この後は,どうせならもう1つのファーストクラスラウンジも体験してみたいと思い,搭乗ゲート近くの「THE PIER(ザ・ピア)」に移動したのでした。

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