エティハド航空(EY871)で初のアフリカ(ケニア)に向け出発!【マサイマラ旅行記Vol.2】
マサイマラ旅行の幕開け。まずは成田へGo!
前回に書いたような事情で再び書くことになったマサイマラ旅行記。旅行記本編の始まり!
まずは高知空港を15:55発のANA便で羽田へ向けて出発。
空港へは,妻と生後2か月半の愛娘が見送りに来てくれました。
「しばらく留守にしてごめんね〜」と娘を抱きかかえると,パパの胸にゲ○ゲ○〜って・・・。自分の子供だと,気持ち悪いとも何とも思わないから不思議なものです。
羽田から成田へは,リムジンバスで移動。荷物をピックアップした後,猛ダッシュして飛び乗ったのでした。今にして思えば,予定より1本早いリムジンバスに乗れたことが,この幸運なケニア旅行の序章だったのでした。
成田到着後,エティハド航空のカウンターでチェックイン。
エコノミーの列は想定外の大行列・・・。
ふと,EY871便がNHとのコードシェア便だったことを思い出した私。ダメ元で係りのお兄さんに聞いてみました。
スタアラのゴールドメンバー(平SFC)ですが,ビジネスカウンターでチェックインできますか?
もちろんできますよ!
実は同行者も1人いるんですが大丈夫?
本当はダメなんですが,空いてるのでいいですよ〜。
ありがとうございます!
ラッキー!!
ANA SUITE LOUNGEで出発前のひと時を
軽〜く40〜50分くらいはかかりそうな行列をよそに,あっさりとチェックイン&出国が完了した私たちは,ANA SUITE LOUNGEへ向かいました。この時間帯は,ANA LOUNGEが営業時間外だったらしく,ANA"SUITE"LOUNGEだったのがまたまたラッキー!
同行のM子と旅行の無事を祈ってカンパ〜い!
彼女は,ラウンジでシャワーを浴びたかったようですが,残念ながら営業時間外でした。
続いて赤ワイン。
ちなみに,こちらのANA SUITE LOUNGEは,昨年ファーストクラスを利用してシアトルに一人旅に出かけた際に再訪。詳しくレビューしてますので,興味のある方は関連記事をご参照くださいね。
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エティハド航空(EY871)でアブダビへ
初めて搭乗するエティハド航空(EY)
あっという間にボーディングタイム。初めてのエティハド航空はどんなんでしょうかね〜?
ちなみに,エティハド航空(Etihad Airways)は,アラブ首長国連邦(UAE=United Arab Emirates)のアブダビ首長国のフラッグ・キャリア。スターアライアンスやワンワールドといったいわゆる航空アライアンスに属してないこともあってか,なかなか搭乗する機会がなく,今回が初めての搭乗。
シートには,USBポートもあって便利!
機内の照明の色使いは,国内キャリアでは見たこともないようなものでした。
ほぼ満席状態だったことと,日本人だらけだったことが意外でした。アブダビでトランジットしてヨーロッパへ向かうツアー客が多かったんでしょうね。
飛行経路です。約10時間30分のフライト,なかなかの移動距離です。
EY871の機内食

「ほうれん草のフェットチーネ」
機内食1回目。「ほうれん草のフェットチーネ」をチョイス。案外美味しい!
お供にハイネケンをいただきます。
食後,ウトウトとしていると,気づけばこんなところまで来てました。

「シャクシュカと鶏胸肉のグリル」
2回目の機内食は,「シャクシュカと鶏胸肉のグリル」。
シャクシュカとは,イスラエルの家庭料理で朝ごはんの定番なんだそうです。
アラビア半島上空に差し掛かりました。
アブダビへの着陸が近づくと,あたりは真っ暗闇なのに,煌煌とした光がきらめいている街並みがとても印象的でした。
アブダビ国際空港へ到着!
予定より1時間ほど早く,アブダビ国際空港(Abu Dhabi International Airport)に着陸。
初のエティハド航空でしたが,エコノミーのシートピッチも思ったより広く,思いのほか快適な空の旅でした。
この前年にはルフトハンザでイタリア,その前がANAでハワイ,さらに前年がオーストリア航空でウィーンと,いずれもビジネスクラスで旅行をし,身体がすっかり贅沢を覚えてしまっていただけに,久々の長距離エコノミーが若干心配でしたが,全く問題ありませんでした。
沖止めされた飛行機からバスでターミナルへ移動。降りた先は,行こうと思っていたラウンジのあるターミナル1でした。
事前にネットで見て知ってはいたけど,なかなか斬新なデザインです。同行者は早くも写真撮りに夢中。
で,私は喫煙所へ。何はともあれの一服一服。
まとめ
高知の自宅を出てからここまで既に18時間が経過。まだまだケニアまでは道半ばといったところ。初のエティハド航空が思いのほか快適で疲れがそんなになかったとは言え,アフリカはさすがに遠い。。。
「アブダビでの乗継をアルダビラウンジでのんびり過ごす【マサイマラ旅行記Vol.3】」に続く。なお,マサイマラ旅行記の一覧はこちら(↓↓↓)から。