初サファリ(ゲーム・ドライブ)に大興奮!【マサイマラ旅行記Vol.7】

   

初サファリへGo!!

昼食後,しばらくロッジで休んだ後,15:00頃から人生初のゲーム・ドライブに出発です。

ゲーム・ドライブ(Game Drive)と言うのは,日本人がイメージする,いわゆる車で廻るサファリのこと。サファリ(Safari)とは,もともとはスワヒリ語で“旅”を意味する言葉なんだとか。それが英国植民地時代に英語に取り入れられ,狩猟目的の旅行を意味するようになったそう。

マサイマラの動物たち-6

インパラ(Impala)

ロッジを出ると,すぐに動物たちに出会えます。

マサイマラの動物たち-7

マサイキリン(Masai Giraffe)

マサイキリン(Masai Giraffe)や,

マサイマラの動物たち-8

シマウマ(Zebra)

シマウマ(Zebra)たち。シマウマは,それはそれはそこら中にいて,だんだん見慣れてしまって,写真に写り込んでいるのは実は初日だけだったという(笑)

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いよいよマサイマラ国立保護区へ!

オロロロ・ゲートからマサイマラ国立保護区へ

オロロロ・ゲート(OLOOLOLO GATE)

オロロロ・ゲート(OLOOLOLO GATE)

マサイマラ国立保護区への入口となるオロロロ・ゲート(OLOOLOLO GATE)。ムパタからは20~30分の距離。

マサイマラの動物たち-9

バッファロー(African Buffalo)

ゲートをくぐるとそこは国立保護区。バッファロー(African Buffalo)や

マサイマラの動物たち-10

トピ(Topi)

トピ(Topi)もそこら中に溢れかえっていました。

マサイマラの動物たち-11

イボイノシシ(Warthog)

イボイノシシ(Warthog)の親子。おチビちゃんがとても可愛い。

あれはクロサイ?

ドライバーさんが急に車を停めて「ライノライノ〜」と言うので,何事かと思えばクロサイがいるらしい。

マサイマラの動物たち-14

ゾウの右側の2頭が分かりますかね?あれがクロサイ(Rhinocerous)らしい。遠いし!

でも,クロサイと言えばBIG5の中でもヒョウと並んでなかなか遭遇しづらい動物。初日から出会えただけでもラッキーだったということですよね〜。

「BIG5」:ライオン,ゾウ,バッファロー,サイ,ヒョウを指す。もともとは旧植民地時代に,ハンターが狩猟することの難しい5種の大型動物の意味で呼んだ呼称らしいのですが,現在では,出会えたらラッキーな5種と言う意味合いも強いとのこと。

マサイマラの動物たち-19

クロサイ(Rhinocerous)

上の写真をトリミングしてみました。300mmの望遠レンズで撮影したのをトリミングしてもこれですよ。噂には聞いていたけど,地元の人の視力って凄い!!

ライオンに大接近で大興奮!

マサイマラの動物たち-15

続いてライオンのメス。これも遠いと思っていたら,

マサイマラの動物たち-16

すぐ近くにオスのライオンが!

マサイマラの動物たち-17

ライオン(Lion)

サファリカーの間近に迫って来ました!凄い迫力!!

マサイマラの動物たち-18

悠々と私たちの真横を通り過ぎて行ったのでした。もう大興奮です!

マサイマラの動物たち-20

さらにもう1頭。

サファリカー車内からの風景-1

マサイマラ滞在初日にしていきなりの大雨に見舞われましたが,

マサイマラの動物たち-21
マサイマラの動物たち-22

その後もたくさんのライオンに出会えて大満足でした。

雨上がりに輝く大地も美しかった!

雨もあがり,ムパタへの帰路に就きます。

マサイマラの風景-1

雨上がりに,夕陽に照らされ輝く大地も何とも言えぬ美しさ。

マサイマラの動物たち-23

エランド(Eland)

帰路に出会ったエランド(Eland)の凜とした佇まいが何だかとても気に入りました。

マサイマラの動物たち-24

ウォーターバック(Waterbuck)

遠くからこっちを見てるのはウォーターバック(Waterbuck)。

マサイマラの動物たち-25

マサイキリンの群れ。これだけの頭数のキリンが首を振りながら歩いている様は,なかなか滑稽な爽快さでした。

ムパタ・サファリ・クラブに戻って夕食

約3時間のゲーム・ドライブを終え,ムパタ・サファリ・クラブに戻った私たち。シャワーを浴びて,さっぱりとした後はレストランでの夕食。

チャコールヒーター@ムパタ・サファリ・クラブ

席の傍には,チャコールヒーターが。ムパタは,赤道直下とは言え標高1,800mを超える高地に立地しているため,朝晩は結構寒いのです。炭火の焔は,身体だけでなく心まで暖まる気がしますね。

夕食@ムパタ・サファリ・クラブ-1

タスカー・ラガーとともに前菜を。

夕食@ムパタ・サファリ・クラブ-2

魚のムースに

夕食@ムパタ・サファリ・クラブ-3

主菜はポークジンジャーだっけかな?

夕食をいただきながら,今日一日の興奮を語らい,マサイマラの夜は更けていくのでした。

まとめ

もともとは動物にさほどの興味もなかった私。そもそもはナイロビに在住してた友人に会うためのケニア旅行。こんなとこまで来といて言うのも何ですが,行く前はマサイマラに3日間もいられるかな〜?と一抹の不安を抱えていたのも事実。

ところが,実際にマサイマラの大地に立って,雄大すぎる大自然の中でサバンナの野生動物たちに接してみると,もう夢中になってカメラのシャッターを切り続けていましたね。ナイロビで友人に再会した時も感慨深かったけど,マサイマラ初日にしてそんな感動を遥かに凌駕する感動と興奮の連続。心から来て良かったな〜と思いましたね。多分,その心境は,同行したM子も同感だったはず。

翌日も,またまた感動することになるのですが,それはまた別の話。

「ムパタ・サファリ・クラブ滞在記【マサイマラ旅行記Vol.8】」に続く。なお,マサイマラ旅行記の一覧はこちら(↓↓↓)から。

 - マサイマラ(ケニア)旅行記【2013年9月】 , , , , , ,