有名店バイレイのカオマンガイは安くて最高に美味しかった!【プーケット旅行記Vol.9】

      2016/01/28

カオマンガイの有名店バイレイへ

午前中にプールを満喫した管理人一家。R男&R子と合流し,パトン中心部へランチを求めてお出かけ。

トゥクトゥクの車内@パトン

パトンへはトゥクトゥクで移動。THB200。

トゥクトゥクからの景色@パトン

こんなパトンの街中を走ること約10分弱。

外観@Briley

『BRILEY(バイレイ)』

お目当ての『BRILEY(バイレイ)』に到着。

カオマンガイが美味しいと評判の有名店です。iPhoneを水没で失い,iPad miniもお部屋のWi-Fiの電波が弱くネット接続状況がイマイチの中,頼りは「地球の歩き方」。一応,引用しときましょうかね。

チキンライスがおいしいと評判の店。確かに軟らかいチキンのうま味が閉じ込められたライスは,文句なくおいしい。だが観光客の姿は,今のところ少ない。というのも英語のメニューがないし,英語も通じないからだろうが,「カオ・マン・カイ」というチキンライスを意味する言葉を覚えておけば,注文できる(以下略)。

「地球の歩き方 リゾート プーケット サムイ島 ピピ島 クラビ 2015~2016」
(ISBN:978-4-478-04690-6)

事前にネットでリサーチした中でも気になってたお店の1つだったし,値段も安そうなので,仮に失敗してもダメージが少なそう。それに娘も食べられそうなメニューってことでチョイスした『BRILEY(バイレイ)』。ちなみに地球の歩き方には,『ビレイ』って掲載されてましたね。日本人が苦手そうな微妙な発音。

それにしても毎回思うけど,「地球の歩き方」って一体どんなリサーチ(ていうか見直し?)してるんでしょうね?観光客はフツーにいるし,英語のメニューあるし(しかも写真付きで分かりやすい!),つうか英語通じたし・・・。

予想を超える美味しさだったBRILEY(バイレイ)のカオマンガイ!

前置きはこの辺りにしといて『バイレイ』の話。

乾杯@Briley

お店の中は意外と広そうでしたが,あえて外の席を陣取った私たち。日本ではオープンエアで食べるのはあまり好きではないけど,海外だとその街の雰囲気や風を感じることができるから好き。

まずはシンハービール(THB65)でいつものとおり乾杯!よく考えると乾杯の写真はこの旅でこの1枚だけでした。

シンプルなのに美味しいカオマンガイ

主なメニューは,

  • カオマンガイ(茹で鶏のせご飯)
  • カオ・ムーデーン(赤チャーシューのせご飯))
  • カオ・カー・ムー(豚足の煮込みのせご飯)
  • カオ・ムー・コップ(揚げ豚のせご飯)

といった感じで,いずれも普通盛りTHB50,大盛りTHB60と,お財布にも優しいお値段。ビール(THB65)よりも安いなんて驚き!

とりあえずR夫妻にカオマンガイ&カオ・ムーデーンを1皿づつ,うちの家族用にカオマンガイを1皿注文してみたのでした(いずれも普通盛り)。

カオマンガイ@Briley

「カオマンガイ」

こちらが「カオマンガイ」で,

カオ・ムーデーン@Briley

「カオ・ムーデーン」

こっちが「カオ・ムーデーン」

それぞれにスープもついてます。

正直,「カオ・ムーデーン」の方の記憶が薄いのですが(もちろん美味しかった),この「カオマンガイ」の美味しかったこと美味しかったこと!!

シンガポールでも有名店でシンガポールチキンライスを食べたことあって,その時はタレを付けてこその美味しさと言った感じでしたが,『バイレイ』のカオマンガイは,もちろんタレ付けて食べたら美味しいけど,付けずとも鶏ガラで炊かれたご飯そのものが美味しく,鶏モモ肉はジューシー&ホロホロで,予想を遥かに超える美味しさでした。

2歳半の娘もがっついた!

2歳半になる愛娘にも与えてみると,

がっつく娘@Briley-1

この旅行で初のがっつき出ました〜!

がっつく娘@Briley-2

それにしても見事ながっつきぶりです。

普段は何でも良く食べるものの,国内外問わず旅行時はあまり食べないことの多い娘ですが,ここでは見事な食いっぷりで,このお店をチョイスして良かったな〜と思った次第。栄養はたっぷりと蓄えているので,多少食べなくっても心配にはなりませんが,それでも気に入ってくれるものがあると,親としては安心&嬉しい限り。

タイ米=不味いの嘘。タイ米は美味いんです!

ところで,ここで触れない訳にはいかないタイ米の話。

米不足からタイ米が緊急輸入されることとなった,いわゆる1993年米騒動当時を知る管理人世代の人にとってみれば,「タイ米=不味い」との認識とその記憶はなかなか拭い去り得ないのではないでしょうか?

でもね。実は,タイ米って本当は香り高くって美味しいんです!

私もそれに気づいたのは7〜8年前に行ったバンコク旅行の時のこと。タイ米の味と香りの高さに驚き,あの時(1993年当時)のタイ米のまずさは何だったんだろう?って思ったのを覚えてます。当時は安かったタイ米(今では結構いいお値段しますよね)が,日本の消費者に美味しいと思われたら困る,政府やら何かの組織やらの陰謀だったんじゃないかと思う今日この頃。

妻とR男&R女夫妻にも,今回の旅行でタイ米の美味しさが伝わって良かったです。

まとめ

もともと1皿がそんなに多くないバイレイのカオマンガイ。家族3人でシェアした上に,娘ががっついたので全然物足りず,お代わりをしたい衝動に駆られましたが,「別のお店にも行ってみませんか?」と言うR男&R子夫妻に「それもいいね!」と即乗っかり,パトンの街中を歩いてみることにしたのでした。

ちなみにお会計はTHB410。安くて大満足だったので翌日も再訪しちゃいましたとさ。

「パトンでの食べ歩き。地元の人だらけのローカル路麺店に潜入してみた!【プーケット旅行記Vol.10】」に続く。なお,今回の子連れプーケット旅行記の一覧はこちら(↓↓↓)から。

Data of 『BRILEY(バイレイ)』

  • 住  所:102 Rat U-Thit 200Rd, Patong Beach, Phuket 83150
  • 営業時間:6:00~16:00
  • ホームページ:facebook
  • 口コミサイト:4TravelTripAdvisor

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