ザ・プリンス さくらタワー東京 オートグラフコレクション宿泊記/めっちゃ快適だった滞在を口コミ!

   

ザ・プリンスさくらタワー東京 オートグラフコレクション宿泊記

マリオットプラチナチャレンジ3泊目として宿泊

先日の東京出張の折,東京マリオットホテルに引続くプラチナチャレンジの一環(3泊目)として,ザ・プリンスさくらタワー東京,オートグラフコレクションに宿泊してまいりました。

これがまたしてもめちゃくちゃ快適な滞在だったので,例によって宿泊記としてご紹介しようと思います。

なお,今回が初宿泊のザ・プリンスさくらタワー東京 オートグラフコレクションでしたが,あまりにも良いところが多く,1回でその全貌をお伝えするのはとても無理っぽいので,2回の記事に分けてお届けすることを予めお断りしておきます。

それではよろしくお付き合いくださいませ。

今回の予約内容と宿泊料金

まずは,今回の予約内容と宿泊料金から。

予約詳細@ザ・プリンスさくらタワー-1

予約はいつもどおりマリオットの公式サイトから。今回の宿泊料金は,サービス料や諸税を加えて26,977円(予約詳細画面では26,978円になっていますが,消費税の端数処理の問題でしょうかね,実際の支払額は26,977円でした)

ホテルの立地とそのアクセス


ホテルの場所は,品川駅から徒歩約5〜6分の高台。

シャトルバス@ザ・プリンスさくらタワー

歩いても全然大したことない距離なんですが,ちょっした坂道(さくら坂)を登ることになるので品川駅(高輪口)から出てる無料シャトルバスを利用されるのも一手かと思います。

乗り場はコチラ。

ただし,このように順番に周辺ホテルを巡回しているバスなので,品川駅からホテルに向かう分には便利なんですが,逆にホテルから品川駅に向かう場合には歩いた方が早いと思います。お天気が悪いとか重い荷物があるとか,そういった事情でもあれば別ですよ。

なお,無料シャトルバスの運行時刻表は上記のとおり。

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ザ・プリンスさくらタワー東京にチェックイン!

羽田空港から京急で品川に直行し,ホテルには到着したのは18:00ちょっと前頃。

外観@ザ・プリンスさくらタワー-1

外観は高級感を微塵も感じさせない極々フツーのホテルといった感じですかね。この時点では,ザ・プリンスさくらタワー東京がまさかこんなに素敵なホテルだとは予想だにしてませんでした。

外観@ザ・プリンスさくらタワー-2

エントランスです。

外観@ザ・プリンスさくらタワー-3

ザ・プリンスさくらタワー東京,オートグラフコレクションは,その名のとおり,The Prince(ザ・プリンス)とAutograph Collection(オートグラフ コレクション)のダブルブランドのホテル。

それぞれに特徴ある独立系ホテルで構成されるオートグラフ コレクションに,国内で唯一加盟しているのがザ・プリンスさくらタワーです。

ロビーフロア@ザ・プリンスさくらタワー-2

一歩ロビーフロアに足を踏み入れた瞬間,先ほどホテルの外観から受けた印象が一変!

ロビーフロア@ザ・プリンスさくらタワー-1

これぞ和風モダンとでも言うんですかね?

何と言うか,気品のある程よい高級感が漂いつつも,それでいてなぜか落ち着くというとっても居心地の良い空間。

奥に見えるのがフロント。チェックインをしていると,別のスタッフの方が冷たいおしぼりを持って来てくださいました。まだまだ残暑厳しい折,こういう配慮は嬉しいものです。

エリート会員特典@ザ・プリンスさくらタワー東京

チェックイン時に案内いただいた主なマリオットリワード プラチナ/ゴールド エリートメンバー特典は次のとおり。

  • ラウンジアクセス
  • 朝食無料:エグゼクティブラウンジでの提供(6:30〜10:00)。
  • スカイプール&ダイヤモンドプール(グランドプリンスホテル新高輪)を無料で利用。
  • レイトチェックアウト:無料で16:00まで確約。
  • 無料Wi-Fi

カードキー@ザ・プリンスさくらタワー

カードキーはご覧の2枚。お部屋用(左)とエグゼクティブラウンジ用に分かれてるんですね。

なお,私がマリオットのゴールド会員でいられるのはSPGアメックスというクレジットカードを保有しているからなんですが,もしそれが???って方は上の記事を参照いただければと思います。

お部屋はサウスサイド デラックスキングにアップグレード

続いてお部屋のご紹介に移ります。

予約していたデラックスキング(6~8階)から,サウスサイド デラックスキング(9・12・14階)のお部屋にアップグレードしていただきました。

客室@ザ・プリンスさくらタワー-1

案内された14階のお部屋は,客室面積が46.07㎡もありとっても広々!

客室@ザ・プリンスさくらタワー-2

ベッドサイド脇に置かれたスリッパがお分りいただけますかね?わざわざタオルを敷いて,その上にスリッパを置くという配慮が凄いと思いません?

客室@ザ・プリンスさくらタワー-3

続いてはバスルーム。

客室@ザ・プリンスさくらタワー-4
客室@ザ・プリンスさくらタワー-8

バスタブはブロアバス。

客室@ザ・プリンスさくらタワー-3

珍しくゆったりとお湯に浸かり,溜まった疲れを癒した管理人であります。

なお,さすがに写真を撮ってはいませんが,トイレはセパレートとなってました。

客室@ザ・プリンスさくらタワー-5

窓際のソファースペース。このソファーが居心地良くってこれまためちゃくちゃ快適!

客室@ザ・プリンスさくらタワー-6

お部屋からの眺めはこんな感じ。景色としては大したことありませんが,左奥に見える品川駅との距離感お分かりいただけるでしょうか?

客室@ザ・プリンスさくらタワー-7

ワークスペース。

客室@ザ・プリンスさくらタワー-9

KEURIG(キューリグ)のコーヒーマシンが置いてありました。

客室@ザ・プリンスさくらタワー-10

コーヒーカプセルは4つ。紅茶,緑茶とともにここまでは無料です。

客室@ザ・プリンスさくらタワー-11

ミニバーと,

客室@ザ・プリンスさくらタワー-12

冷蔵庫。お値段はビールが700円でミネラルウォーターが400円といったところ。


お部屋全体の感想としては,まるで暮らしたくなるほど快適な環境でした。ホテルという非日常的な空間にいるはずなのに,まるで自宅のリビングで寛いでいるかのような居心地の良さ。ホテルでこんなこと思ったの初めてかも知れません。

楽しみにしていたエグゼクティブラウンジ

ザ・プリンスさくらタワー東京に滞在するにあたって,楽しみにしてたのがエグゼクティブラウンジ。

エグゼクティブラウンジ@ザ・プリンスさくらタワー-1

Executive Lounge

サービス内容 提供時間
朝食 06:30~10:00
ティータイム 10:00~17:30
カクテルタイム 17:30~19:30
ナイトキャップ 19:30~21:30

2017年4月11日にオープンにオープンしたばかりのラウンジでは,マリオットリワードのエリートメンバー(プラチナ&ゴールド)向けに,以上のようなサービスが提供されています。

こちらについては,詳しくは別記事としてお届けしたいと思います。

日本庭園を散策して気づく心憎い気遣い

日本庭園@ザ・プリンスさくらタワー東京-1

ホテルの外には,その広さ約20,000㎡にも及ぶ日本庭園が広がっています。

日本庭園@ザ・プリンスさくらタワー東京-2

作庭者は,皇居新宮殿などを手がけた楠岡悌二とのこと。

日本庭園@ザ・プリンスさくらタワー東京-3

都心とは思えない贅沢な環境ですよね。

ビニール傘@ザ・プリンスさくらタワー東京

庭園からホテルへ戻る出入口に置かれていたビニール傘。今にも泣き出しそうな空模様の中,置かれた傘の数に驚きました。

タオル@ザ・プリンスさくらタワー東京

さらに「雨の中ご来館いただき,誠にありがとうございます」とハンドタオル。ホントきめ細かい心配りにちょっと感激!

獲得したマリオットリワードポイント

獲得したマリオットリワードポイント&SPGスターポイント

最後に,今回の滞在で貯まったポイント(マリオットリワードポイント&SPGスターポイント)についてもまとめておきます。

摘 要 リワードポイント スターポイント 備 考
リワードベースポイント 2,044 対象料金1米ドルあたり10ポイント
ゴールドボーナスポイント 511 ゴールドエリート25%ボーナス
キャンペーンボーナス 5,000 MegaBonusキャンペーン
SPGアメックス決済 269 決済100円あたり1ポイント
SPGアメックスキャンペーンボーナス 269 決済100円あたり+1ポイント(2017年11月15日までの期間限定キャンペーン)
合 計 7,555 538 =3,820マイル相当
  • 滞在分の7,555マリオットリワードポイントと
  • SPGアメックスでの決済による538スターポイント

以上が今回の滞在で得たポイント。MegaBonusキャンペーンは4,000ポイントのはずなんですが,余分にもらえた1,000ポイントが何によるものなのかについては謎のまま。

これまでに何度も繰り返し書いてきたことですが,マリオットリワードポイントとSPGスターポイントは相互に交換できるようになっていて,その交換比率はリワードポイント3に対してスターポイント1のレートなので,いずれか一方のポイントにまとめて考えると次のようになります。

  • 9,169マリオットリワードポイント
    (=7,555+538×3)
  • 3,056SPGスターポイント
    (=538+7,555÷3)

リワードポイントの価値を概ね1~2円と考えると(※),9,169円~18,338円分のポイントバックとなりますから,26,978円の宿泊料金はかなり安いと感じました。

(※)夏休みにオキナワ マリオット リゾート&スパにポイント宿泊してきましたが,その際のポイント単価は1.98円でした。詳しくは下の記事を参考までに。

関連記事
オキナワ マリオット リゾート&スパ宿泊記/リワードポイントを利用して2泊分無料で泊まってきた!

お部屋をアップグレードしてもらった上に,夕食代わりのカクテルタイムや朝食だって無料でいただいてきた訳ですからね。

なお,リワードポイントの価値や使い方については下の記事も参考にしてもらえたらと思います。

マイル還元率は14%!

これまた繰り返しになりますが,SPGスターポイントは20,000ポイントが25,000マイルになるので,今回の宿泊で貯まったポイントを全てマイルに移行するのであれば,3,056スターポイントは3,820マイルに相当。宿泊料金に対するマイル還元率としては,14.1%にもなります。

概ね4~10円くらいの価値でマイルを利用することの多い管理人としては,3,820マイルは15,280円~38,200円に相当しますから,どう考えたって26,978円の宿泊料金は安いものですよね?

何てったって上の特典航空券を予約した際のマイル単価なんて16.08円ですからね!

まとめ

チェックアウトの際,「lovelypapa様。当ホテルへのご滞在はいかがだったでしょうか?ご満足いただけましたでしょうか?」と聞かれました。

「とても快適でした。また来週も伺う予定があるので楽しみにしています。」とお答えするlovelypapaこと管理人。

その際のスタッフの物言いが決して押し付けがましいものでなく,それでいて彼女の笑顔に感じる自信と誇り。どことなく気持ちのいいやり取りでした。

まるで暮らしたくなるような居心地のいい客室やエグゼクティブラウンジといったハード面だけでなく,ソフト面においてもオートグラフコレクションの名に相応しい素晴らしい滞在となりました。既に今月は2滞在してますが,月内にもう1滞在する予定。次の滞在も楽しみです!

さて,次回記事では,今回ご紹介しきれなかったエグゼクティブラウンジを紹介したいと思っていますので,興味のある方は引き続きお付き合いいただけたらと思います。

DATA of ザ・プリンス さくらタワー東京 オートグラフコレクション

住 所 東京都港区高輪3丁目13番1号
電話番号 03-5798-1111
マリオットカテゴリー 8
ホームページ http://www.princehotels.co.jp/sakuratower/
口コミサイト 4TravelTripAdvisor

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