マリーナ・ベイ・サンズでチェックアウト後にシャワーを利用する方法【シンガポール旅行記Vol.18】

   

マリーナ・ベイ・サンズに戻ってシャワーを浴びよう!

オールドエアポートロード・フードセンターでのランチ後,タクシーでOrchard Rd.(オーチャード・ロード)へ移動。

シンガポール髙島屋S.Cの地下にあったスーパーでお土産を買ったり,313@Somerset(313アット・サマセット)でビールを飲んだりと,しばし散策した後にマリーナ・ベイ・サンズに戻りました。

もちろん,空港へ出発する前にシャワーを浴びるためです。

え?まさかの子供NG?

早速フロントデスクにシャワールームへのアクセスキーをもらいに行くことに。

今朝チェックアウトしたんですが,シャワールームを利用させてもらいたいので,アクセスキーをもらえますか?

お部屋番号とお名前をお願いします。

○○○○号室の〇〇です。

あ〜。お子様もご一緒ですか?シャワールームのご利用は大人だけとさせてもらっていて,お子様はお入りいただけないことになっているのですが・・・。

え?つうか何で??

Hotel Policyです。

じゃあ,どうすりゃいいのよ?

ですから,お父様とお母様が交互に利用していただく形になりますね。どうしますか?

とりあえずアクセスキーをください!

ひとまずタワー2の55Fへ

ここへ来てまさかの子供NG・・・。

これ以上フロントとやり取りしても埒があかない感じだったし,空港のラウンジでシャワーを浴びることも考えてはみたものの,空港に向かうには時間が少し早すぎるので,とりあえずは指示されたタワー2の55Fに向かうことに。それにしてもやたら耳に残ったHotel Policyって単語・・・。

Banyan Tree Fitness Club@マリーナベイサンズ-1

タワー2の55Fに来てみると,そこは,BANYAN TREE FITNESS CLUB(バンヤンツリー・フィットネスクラブ)

リフレッシュルームでもホスピタリティルームでもなく,宿泊者向けのジムです。

結果的には子供も大丈夫!!

フロントにパパとママが交互に利用するように言われたこともあって,先にパパが潜入してみることにしました。

受付の人に確認すると,バンヤンツリー・フィットネスクラブ内に利用者向けのシャワールームが併設されていて,そのシャワールームを利用することができるとのこと。ジムの利用が18歳以上に限られているので,そのせいでフロントでは「子供は無理」って言われたっぽいことが判明しました。

ただ結果的には,子供用の簡易シャワーブースもあって,娘にもそちらでシャワーを浴びさせることができたので,様子見に上がって来といて大正解でした。

子供用の簡易シャワーブースは,バリアフリーの少し広めのトイレをイメージしてもらって,その中にシャワーが設置されていると思っていただくとイメージしやすいかも知れません。

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バンヤンツリー・フィットネスクラブ!

チェックアウト後にシャワーを浴びる方法

前置きが長くなりましたが,マリーナ・ベイ・サンズのチェックアウト後シャワーを利用する方法のご紹介。

Banyan Tree Fitness Club@マリーナベイサンズ-2

Banyan Tree Fitness Club

それは,フロントでシャワーを浴びたい旨を告げ,55Fのバンヤンツリー・フィットネスクラブにアクセスできるカードをもらうこと

お部屋のカードキーとは違い,部屋番号と名前だけが書かれた紙製の簡易なものでした。

内観@Banyan Tree Fitness Club-1

中に入ってみると,思った以上に快適な空間。

内観@Banyan Tree Fitness Club-2

ロッカーは自分で暗証番号を設定して施錠するタイプのもの。

内観@Banyan Tree Fitness Club-3

シャワーブースはたしか4つ。

内観@Banyan Tree Fitness Club-4

シャワーヘッドが可動式のもので快適!

内観@Banyan Tree Fitness Club-5

何と!半露天っぽいお風呂までありました〜!!

内観@Banyan Tree Fitness Club-6

ちなみにアメニティはこんな感じ。もちろんドライヤーも置いてありました。



日本語対応チェックアウトカウンターあったのか・・・

家族全員シャワーを浴びてさっぱりした後,バンヤンツリー・フィットネスクラブで一緒になった後輩一家(彼らとはオーチャード・ロードで別行動してました)とともに,ロビー階に降りました。その時のことです・・・

日本語対応カウンター@マリーナ・ベイ・サンズ-1

え?日本語対応カウンター??

日本語対応カウンター@マリーナ・ベイ・サンズ-2

マリーナ・ベイ・サンズに3泊していながら,この時に初めて気づいた事実です。

先のフロントでのやり取りはすごく無駄だったということ(苦笑)

ということで,マリーナ・ベイ・サンズをチェックアウト後にシャワーを浴びる方法を訂正します!
日本語対応カウンターに行ってスタッフに相談してみましょう(笑)

まとめ

フロントでの最初のやり取りの際は少し感情的になってしまいました(クチコミに反してサンズのスタッフは皆さん総じて感じが良かったものの,このフロント女性だけはイマイチだった!)が,結果的には家族全員シャワーを浴びることができて良かったです。

シンガポールは暑い国だから,少し歩くだけで汗だくになるし,ここでシャワーが浴びられるのと浴びられないのとでは雲泥の差。それにバンヤンツリー・フィットネスクラブのシャワールームは,設備としては申し分のないもので快適でした。

汗も流しさっぱりしたところで,シンガポール・チャンギ国際空港に向けて出発!!

「クリスフライヤー・ゴールドラウンジ(チャンギ国際空港T2)【シンガポール旅行記Vol.19】」に続く。なお,シンガポール旅行記の一覧はこちら(↓↓↓)から。

Data of 『 BANYAN TREE FITNESS CLUB(バンヤンツリー・フィットネスクラブ)』

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