マリーナ・ベイ・サンズ;RISEの朝食ビュッフェはとにかく種類が豊富で大満足!【シンガポール旅行記Vol.5】

   

子連れシンガポール旅行2日目

子連れシンガポール旅行2日目の朝。日本での生活リズムと同じく,5:30頃にお目覚め。

前夜の夕食が少なかったせいもあって腹ペコです。

朝食付の“Bed and Breakfast Package”プランで予約しておいたマリーナ・ベイ・サンズ

Bed and Breakfast Package

今回のマリーナ・ベイ・サンズでの滞在は,“Bed and Breakfast Package”という朝食付プランで予約をしておきました。

朝食は3ヶ所のレストランから選べます

このプランは大人2名分の朝食がセットになったプランで,会場は3つのレストランから選べるというもの。

  • RISE:タワー1のロビー階
  • Adrift:タワー2のロビー階
  • Spago:タワー2の57階

公式サイトによれば,RISEレストランまたはAdriftでは,0~5歳のお子様の無料の朝食をご用意とのことだったので,3日間の滞在のうち初日と最終日にRISE,2日目にAdriftで朝食をいただきました。

なお,ルームサービスの朝食セットにすることも可能。



初日はレストラン『RISE(ライズ)』で

外観@RISE-1

『RISE(ライズ)』

ということで,シンガポール実質初日の朝食は,ロビー階にあるビュッフェレストラン『RISE(ライズ)』でいただくことにした管理人一家。

外観@RISE-2

上から見るとこんな感じの開放的でとても広いレストラン。時間帯によってはそれなりに混雑している感じでしたが,私たちは2回ともオープン直後の時間帯に行ったので,待つこともなくすんなりと入店できました。

なお,RISEでは,ランチビュッフェ&ディナービュッフェもやっているようでしたが,朝食ビュッフェだけは宿泊客限定のもの。

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朝食ビュッフェのほんの一部を紹介します!

パンだけでも全種類食べきるのは不可能なくらい種類豊富

受付で部屋番号を告げて席に案内された後,まずはひととおりビュッフェの内容をチェック。

パンコーナー@RISEの朝食ビュッフェ-1

まずは圧倒的な種類のパンコーナーから。こちらはシナモンロールにブレッド&バタープディング。

パンコーナー@RISEの朝食ビュッフェ-3

クロワッサンやデニッシュに,

パンコーナー@RISEの朝食ビュッフェ-4

マフィンなどなど。

パンコーナー@RISEの朝食ビュッフェ-2

パンの種類がとにかく多くてびっくりです。

各国料理の種類の豊富さに圧倒されます!

お料理も,洋食の他には中華系にマレー系,インド系とたくさんの種類の各国料理が並んでいました。

スープコーナー@RISEの朝食ビュッフェ

こちらはお味噌汁と中華粥のコーナー。

サラダコーナー@RISEの朝食ビュッフェ

サラダバー。なぜかSashimiと表示のある向こう側には点心をはじめとする中華類。

ハムコーナー@RISEの朝食ビュッフェ
チーズコーナー@RISEの朝食ビュッフェ

ハムやチーズはヨーロッパのホテルに比べると種類が少ない感じですかね。

パストラミ@RISEの朝食ビュッフェ

こんな分厚くカットされたパストラミ・ビーフは初めて見ました!!

インド料理コーナー@RISEの朝食ビュッフェ-2

インド料理のコーナーには2種類のカレーと,

インド料理コーナー@RISEの朝食ビュッフェ-1

その横にあったのはロティ・プラタでしょうか?

ドリンクコーナー@RISEの朝食ビュッフェ

ドリンクコーナーに,

フルーツコーナー@RISEの朝食ビュッフェ

こちらはフルーツのコーナー。

とにかく種類が多すぎて全種類食べるのはもちろんのこと,写真に収めるのも不可能です。ここまでに紹介したのはごくごく一部に過ぎませんので念のため。

egg stationとnoodle station

卵料理コーナー@RISEの朝食ビュッフェ

egg station

オムレツや目玉焼きをリクエストに応じて調理してくれるegg stationに,

麺コーナー@RISEの朝食ビュッフェ

noodle station

麺料理のnoodle stationもありました!

食べてみた!

1日目の朝食@RISE

ひととおりお料理を確認したところで早速いただきま〜す!

朝食@RISE-1

まずはサラダを食べつつ次に何を食べるか作戦を練ります(笑)

朝食@RISE-2

2皿目には,ついつい取ってしまうカリカリベーコンに,奥は炒飯(Fried Rice)と焼そば(Fried Noodle)。

炒飯と焼そばは予想に反し味が薄かったけど,辛味噌のようなもの(サンバル・ブラチャンかな?)を付けて食べると味が一変して美味しかったです。

3日目の朝食@RISE

せっかくRISEの朝食ビュッフェを紹介する記事なので,マリーナ・ベイ・サンズ滞在の最終日に食べたものもここで一挙に紹介しておきますね。

朝食@RISE-3

初日と同じくサラダからいただいて,

朝食@RISE-4

noodle barからフィッシュボール・ミー(Fishball Mee;魚圓面)を。

フィッシュボールがプリプリで美味しい。娘も喜ぶと思って取ってきたのに,彼女はカリカリベーコンに夢中(笑)

朝食@RISE-5

仕上げにロティ・プラタ(Roti Prata)&カレー,海老餃子をいただきました。

初めて食べたロティ・プラタはモッチモチの食感でとても気に入りました。カレーを付けて食べると当然のごとくの好相性。シンガポール人は砂糖を付けて食べたりもするらしいけど,さすがにそれは個人的にはありませんね・・・。

RISEの朝食料金

ところで,RISEの朝食料金ですが,

  • 大人:SGD43
  • 子供:SGD22(6歳〜12歳)

となかなかのお値段です。しかも10%のサービス料と7%の税金が別途必要なので,朝食としてはかなり高級ですねσ^_^;

朝食付プランでも伝票にサインする必要があるので注意

なお,お食事をしている時にスタッフが伝票を持ってくるのですが,その伝票に(朝食付プランの場合でも)部屋番号とサインをする必要がありますから,これから行かれる予定の方はご注意を。

海外のホテルでも,朝食付プランの場合は受付で部屋番号を告げるだけでOKなことが多いのですが,こちらでは通常の金額が記載された請求書のような伝票を渡され少し戸惑いました。スタッフに確認をしたところ朝食付プランでも部屋番号とサインが必要とのことだったのでサインをしときましたが,客室の多い巨大ホテルゆえの仕組みでしょうかね?

もちろん,別途請求をされるようなことはありませんでした。

まとめ

高い割に味はフツーだから行く必要なしというクチコミが多かったRISEの朝食ビュッフェ。

実際に行ってみた感想としては,種類がとにかく豊富で楽しく個人的には大満足でした。確かに高いけど,このクラスのホテルなら日本でもそれくらいの料金かかりましね。

大人だけなら,併設するショッピングモール内にあるRasapura Masters(ラスパラ・マスターズ)に行くという手もあるでしょうが,小さい娘を連れて毎朝行くにはちょっと遠すぎるし面倒くさいから,朝食付にしといて正解でした。

スタッフも皆さんも娘にとても優しく接してくれて,親としては嬉しい。恥ずかしがり屋の娘は,パパやママの後ろに隠れたりして,スタッフにはShy Girl!Shy Girl!って言われてましたっけ(笑)

「セントーサ島の水族館シー・アクアリウムに行ってみた!【シンガポール旅行記Vol.6】」に続く。なお,シンガポール旅行記の一覧はこちら(↓↓↓)から。

Data of 『RISE(ライズ)』