セントーサ島の巨大水族館シー・アクアリウムに行ってみた!【シンガポール旅行記Vol.6】

   

1日遅れの後輩一家と偶然の合流

朝からたっぷりと食べてお腹いっぱいになった後,家族みんなで少しお部屋で休憩。

その後,タバコを吸おうと1人で部屋を出て,ロビーからホテルの外に出ようとしたその時,「○○さ〜ん!」と聞き覚えのある声。私たち一家に遅れること1日,羽田発の深夜便でやってきた後輩くん一家(Y男&Y子夫婦,R子ちゃん&K子ちゃん姉妹)と連絡を取り合うこともなく偶然の合流を果たせたのでした。

娘@2歳10ヶ月は,R子ちゃん@5歳&K子ちゃん@1歳7ヶ月と会えて大はしゃぎ!

愛娘@2歳in Singapore-1

せっかく子供3人揃ったところで記念の写真を撮ろうとしたのですが,嬉しくてたまらず1人ぐるぐると走り回る娘ちゃんです(笑)

ところで後輩くん一家。聞けば荷物を預けるためにホテルに来ただけらしい。「海外でホテルへの朝到着時にチェックインを断れたことはないから,トライするだけしてみれば?」とアドバイスをしたところ,無事にチェックイン完了。

クラブルーム

ちなみに後輩くん一家はプレミアルームの先輩を差し置いて(笑),クラブルームに宿泊。少しお部屋にお邪魔させてもらったところ,少〜しお部屋が広かったです。

滞在中のお互いの予定を少しすり合わせをして,この日は完全に別行動と相成りました〜。

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子連れシンガポール定番スポット。水族館と動物園行くならどっち?

さて,子連れシンガポールの定番スポットと言えば,ナイトサファリで有名なSingapore Zoo(シンガポール動物園)と,セントーサ島にある世界最大級の水族館S.E.A Aquarium(シー・アクアリウム)

どちらも連れて行ってあげたいところですが,今回の旅程ではどっちか一方に行くのが限界。シンガポール動物園は少し遠い上にナイトサファリだと帰りが夜遅くなるし,やっぱり水族館かな〜などと思いつつも,娘が本当に楽しめるのはどっちかと真剣に悩むパパ。

最終的には「地球の歩き方」を見せつつ,娘に聞いてみました。「動物園と水族館とどっち行きたい?」

水族館!!」

決定であります!

Resorts World Sentosa(リゾート・ワールド・セントーサ)

アジア最大級の複合型リゾート施設

お目当てのシー・アクアリウムは,セントーサ島の複合型リゾート施設Resorts World Sentosa(リゾート・ワールド・セントーサ)の中にあります。この巨大リゾート施設は,

  • Universal Studios Singapore(ユニバーサル・スタジオ・シンガポール)
  • S.E.A. Aquarium(シー・アクアリウム)
  • Adventure Cove Waterpark(アドベンチャー・コーブ・ウォーターパーク)

などのテーマパークの他,カジノやホテルから構成されていて,その敷地は何と約49万㎡!娘がもう少し大きくなると,1日中遊べそうです。

アクセス

セントーサ島へのアクセスは,セントーサ・エクスプレスやケーブルカー,バスや徒歩などいろいろとあるようですが,私たちはタクシーで行くことに。

マリーナ・ベイ・サンズからセントーサ島への料金はSGD12.80でした。家族3人だと結局タクシーが1番安上がりで楽チン。



世界最大級の水族館S.E.A. Aquarium(シー・アクアリウム)

シー・アクアリウムのチケット料金

チケット売場@S.E.A. Aquarium

無事に到着したところで,まずはチケットの購入。入館料金は,

  • 大人:SGD32.00
  • 子供:SGD22.00(4歳~12歳)
  • シニア:SGD22.00(60歳以上)

と家族3人でSGD64.00。2歳の娘の料金がかからなくてホッとしますね。

外観@S.E.A. Aquarium

早速,シー・アクアリウムに潜入!

と思ったら,しばらくはマリタイム・エクスペリエンシャル・ミュージアム(The Maritime Experiential Museum)なる展示が続いてました。

エントランス@S.E.A. Aquarium

S.E.A. Aquarium(シー・アクアリウム)

入り口らしきこちらで記念撮影。何だか眠そうな娘ちゃん・・・。

水中トンネルをくぐって館内へ

Shark Seas@S.E.A. Aquarium-1

Shark Seas

その名のとおりサメが回遊するShark Seas(シャーク・シーズ)の水中トンネルを抜けて水族館内に。

Shark Seas@S.E.A. Aquarium-2

娘も眠気が覚めたように興味津々。

世界最大のビューイングパネルが目玉のOpen Ocean

館内は空いていたものの,地元の小学生の団体に遭遇してしまったので,最初は駆け足で展示を見ながら進みました。

Open Ocean@S.E.A. Aquarium-1

Open Ocean

で,写真はいきなり折り返し地点の大水槽Open Ocean(オープン・オーシャン)

Open Ocean@S.E.A. Aquarium-2

高さ8.3m,幅は何と36mと世界最大のビューイングパネルは圧巻といえば圧巻。

Open Ocean@S.E.A. Aquarium-3

でも,大水槽の中にいる大きな魚は2〜3匹のマンタだけと,見栄え的にイマイチだな〜というのが正直なところ。パネルが巨大すぎるからでしょうね。

あらためて沖縄美ら海水族館の素晴らしさとジンベエザメの存在感って凄いんだな〜と思った次第。娘はこのあたりではベビーカーを自分で押すことに夢中になりつつありました・・・。

何気に綺麗だったクラゲ

ヒトデ@S.E.A. Aquarium

そんな娘が「お星さま~」と言うので何かと思ったらヒトデ(笑)

クラゲ@S.E.A. Aquarium-1
クラゲ@S.E.A. Aquarium-2

何気に見入ってしまったクラゲたち。海では遭遇したくないけど,こうして眺める分には綺麗なものですね。

イルカもいた!

イルカ@S.E.A. Aquarium-1

イルカちゃん発見!

イルカ@S.E.A. Aquarium-2

必死でイルカの撮影機会を窺う妻の後ろ姿。イルカの泳ぎが速すぎて難しかったみたい。

Coral Garden

Coral Garden@S.E.A. Aquarium

Coral Garden

個人的には大水槽よりも綺麗だと感じたCoral Garden(コーラル・ガーデン)

愛娘@S.E.A. Aquarium

足元の水槽を「怖いね〜」と言いつつもベビーカーを必死に押す娘の姿が可愛い。ちなみにベビーカーの中には旅行中ずっと一緒んだったクマのぬいぐるみが乗っているのであります。

Shark Seasで記念撮影

Shark Seas@S.E.A. Aquarium-3

出口もShark Seas。家族3人で写真を撮ってもらってシー・アクアリウムおしまい!所要時間は約1時間でした。



まとめ

子連れシンガポール旅行の定番スポットのシー・アクアリム。世界最大級の水族館ということで期待値が高すぎたのかも知れませんが,少し期待外れだったというのが率直なところ。特に,沖縄美ら海水族館よりも大きい世界最大のビューイングパネルを楽しみにしてたものの,巨大水槽の割に大きな魚が少なく,ちょっとがっかりでした。

「マレーローカル屋台が集結!マレーシアン・フードストリートでランチ【シンガポール旅行記Vol.7】」に続く。なお,シンガポール旅行記の一覧はこちら(↓↓↓)から。

Data of 『S.E.A. Aquarium(シー・アクアリウム)』

 - 子連れシンガポール旅行記【2016年4月】 , , , , , ,