夕食もホーカーズ！ラオパサのラクサ美味しかった〜♪【シンガポール旅行記Vol.9】

Lau Pa Sat Festival Market（ラオパサ・フェスティバル・マーケット）で夕食

夕食はマリーナ・ベイ・サンズから1番近いホーカーズLau Pa Satへ

マリーナ・ベイ・サンズ屋上のインフィニティプールを満喫した後は，お部屋でシャワーを浴びて少しのんびり。思いのほか長く降り続いたスコールも止んだところで夕食にお出かけです。

この日の夕食は，家族3人でLau Pa Sat Festival Market（ラオパサ・フェスティバル・マーケット）に行くことに。サンズから1番近い（と思われる）ホーカーズです。

昨夜はショーの関係で入ることすらできなかったRasapura Masters（ラサプラ・マスターズ）も昼のうちに一応チェックはしてみたものの，そっちはいかにもフードコートな感じで個人的にはあまり魅力的ではなかったので，ラオパサの方を選択したという次第。

マリーナ・ベイ・サンズからラオパサへの行き方

マリーナ・ベイ・サンズからラオパサ・フェスティバル・マーケットへは，約1.6kmの距離。大人だけだと徒歩でも行ける距離ながら，2歳の子連れでさすがにそれはありえない選択肢。

MRTで行く方法もありますが，わずかSGD5.20の料金でしたからタクシーで行って正解。

金融街ラッフルズプレイスにある巨大ホーカーズ

タクシーを降りると，金融街Raffles Place（ラッフルズ・プレイス）の高層ビルに囲まれる中，ラオパサの異色の建物が一際目立ちます。

17時前という少し早目の時間に到着したこともあってか，客席数2,500席もある巨大ホーカーズは思った以上にガラガラ。

数年前に改修（2014年6月）したらしく，清潔でキレイなラオパサ内には，ローカルフードはもちろんのこと，タイやベトナムをはじめとする東南アジア料理からピザなどの洋食に至るまで，多数のストールが軒を連ねています。

結構広い上に似たような造りのお店が多いので，うっかりしてると迷ってしまいそう。

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シンガポーリアンの台所Hawkers（ホーカーズ）

ところでホーカーズって何？って方のために説明をしときますね。

ホーカー（Hawker）とは路上屋台のこと。昔は路上で販売していた屋台を衛生上の問題から1ヶ所に集めたものがホーカーズ・センター（以下，ホーカーズ）。正式にはフードセンターというもので，政府が管理している。ショッピングセンター内にあるものは，これと区別してフードコートと呼ばれる。（以下，略）。

「地球の歩き方 シンガポール 2016~2017」
（ISBN:978-4-478-04833-7）

と言いつつ，「地球の歩き方」からの引用でご容赦を(^_^;)

シンガポール人の外食率は高いらしく，地元シンガポーリアンの胃袋を満たす上でもホーカーズは欠かせない存在なんだそう。

SENG KEEのラクサが美味しかった！

数あるストールの中から私が選んだのは，『 SENG KEE LOCAL DELIGHTS 』というお店。理由はシンガポールで食べておきたかったラクサが目にとまったから。

薬味類はセルフ方式で，

注文した「Laksa（ラクサ）」（SGD5.00）がこちら。

米粉麺が想像していたのより細麺でコシも弱いタイプのものでしたが，海老ベースの魚介ダシにハーブペーストとココナッツミルクを加えたスープが想像以上にまいう～！

濃厚かつマイルドな辛さながら，後から後からじわりじわりやって来る辛さに汗だく。スープの美味しさに全部飲み干してしまったのでした。ちょっと生っぽかったアサリは不要だったかな。

妻はBUDDING CHEFFの汁なし麺

一方，妻はこちら『 BUDDING CHEF 』の，

「Premium Noodle 29」（SGD4.30）という汁なし（Dry）タイプの麺をチョイス。

福岡の焼ラーメンのようなお味だったような気がするけど，良く考えるとこれはワンタンミーだったのかな？お昼と一緒じゃん！

もちろん2人ともTiger Beer（SGD5.00）とともに。これシンガポールで初めての生ビールでした！

え？娘はどうしたって？？

プールで遊び疲れまたしても爆睡中。なぜか海外旅行時は食事中に爆睡してくれる親孝行な娘です（笑）

怪獣の寝ている間に両親はビールをおかわり。缶ビールはSGD4.50でした。

やっぱりビールが高いとは言え，お昼にマレーシアン・フードストリートで飲んだものは1本7.50もしたから，それに比べると随分とお安く酒飲み夫婦としては大助かり。

娘には日系ベーカリーMUGIHOでパンをお買い上げ〜

親孝行な娘のために，こちらの『 MUGIHO 』なるベーカーリーでパンを買って帰ることに。しめてSGD8.10のお会計。

日本で売ってるのと同じ感じだな〜と思っていたら，どうやら現地で評判の日系ベーカリーだったみたい。お味も日本で食べるそのまんまでした。

マリーナ・ベイ・サンズのお部屋から眺めるワンダー・フル

その後タクシーでホテルに戻りシャワーを浴びてさっぱり。

一服した後，お部屋に戻ると窓の外にはワンダー・フルの光景。

ショーはマリーナ・ベイ・サンズの内部から見るよりも，サンズをバックにした方が綺麗だろうと思ってはいたものの，こうして写真で見ると思った以上にキレイなものですね。

まとめ

午前中にセントーサ島の水族館シー・アクアリウムに行って，マレーシアン・フードストリートでランチ。お昼からはマリーナ・ベイ・サンズのインフィニティプールを満喫と，盛りだくさんだった子連れシンガポール旅行2日目もこれでおしまい。

ラオパサで食べたラクサは，ここまででこの旅1番のヒットと満足の1日でした。

「マリーナ・ベイ・サンズの朝食ビュッフェAdrift編【シンガポール旅行記Vol.10】」に続く。なお，シンガポール旅行記の一覧はこちら（↓↓↓）から。

Data of 『Lau Pa Sat Festival Market（ラオパサ・フェスティバル・マーケット）』

• 住所：18 Raffles Quay, Singapore, 048582
• 営業時間：24時間営業ながら
• 定休日：無休
• ホームページ：http://www.laupasat.biz/#_=_
• 口コミサイト：4Travel，TripAdvisor

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