香港土産にIFCモールのシティスーパーでÉCHIRÉとLe Gallのバターを購入!

      2017/12/09

香港のお土産はフランス産のバター!

『永合成馳名煲仔飯』で煲仔飯,『再興燒臘飯店』で燒味飯と香港ローカルフードを満喫した後,再び中環(Central;セントラル)に戻りました。

香港の街並-5

中環(Central)周辺

後はお土産を買ってホテルに戻るだけ。

渡航前から,今回の香港土産にはバターを買って帰ろうと決めてました

え?なぜバター!?

バターといっても香港産のバターではなく,お目当てはフランス産の発酵バター。香港は一部を除き関税がかからない上,消費税もないので輸入品が日本より安く手に入るのです。

基本的にマーガリンは使用せずバター派の家ですが,何せ高知という田舎暮らし。なかなか輸入物バターは手に入りづらいんですよね。

なので,こうやって海外旅行に行った時なんかにいいのがあれば買って帰る。みたいな感じ。

バターはCity Super(シティスーパー)で購入するのがオススメらしい

外観@シティスーパーIFCモール店

C!ty'super

そんなわけでバターを求めてやって来たのは,國際金融中心商場(IFC Mall;IFCモール)に店舗を構えるC!ty'super(City Super;シティスーパー)

C!ty'super は香港を代表する高級スーパーということで,ごくごくフツーの香港土産を買うならこんなところに来る必要はありません。でも,何と言っても今回のお目当てはフランス産バター。それならば主に輸入品を扱っているというシティスーパーが格好のスーパーてなわけです。

しかも!
香港で展開する4店舗の中でも,輸入バターに関してはIFCモール店がダントツの品揃え!というのを事前リサーチで調査済だったという次第。

スターフェリーからの眺め-2

1番高いビルが國際金融中心(IFC)

そうそう。IFCモールってのは,香港島内でひと際目立つ國際金融中心(International Finance Center;インターナショナル ファイナンス センター)の低層階(L1〜L4)にあるショッピングモールのことですね。はい。


IFCモールの場所は説明するまでもないですかね。シティスーパーはIFCモールのL1にありますが,詳しい場所は下のフロアガイドを参考までに。

IFCモールフロアガイド

※クリックで画像が拡大します。
画像引用元:IFCモール公式サイト(英語サイト)

Data of 『City Super(シティスーパー)IFCモール店』

場 所 IFCモール L1
定休日 無休
営業時間 10:00~22:00
ホームページ https://www.citysuper.com.hk/en/

スポンサーリンク

PC用修正

ÉCHIRÉ(エシレ)バターが日本の半額以下!

てことでやって来たシティスーパー。

他にも気になるものはたくさんあったけど,バター売り場に一目散で向かいました(今回のキャリーはREMOWAのBUSINESS MULTIWHEELだったので,あまり色々と持って帰れないのです)

バター売場@City Super-1

何と言っても日本でもお馴染みの ÉCHIRÉ(エシレ)

このポプラの木のバスケットに入った 「 Beurre de Baratte d'Excellence AOP(250g)」 のお値段がHKD72.00(日本円で約1,030円)。これ日本で買うと定価で2,354円(税込)もしますからねー。

何と日本の半額以下!!

バター売場@City Super-2

他には,PRESIDENT(プレジデント),LURPAK(ルアーパック),Beillevaire(ベイユヴェール)などなど。とにかく種類が多い!

ていうか楽しすぎます~♫

ÉCHIRÉ(エシレ)とLe Gall(ルガール)を購入

実際に購入したバターもご紹介しておきますね。

香港土産のバター-1

先ほど日本の半額以下で購入できると紹介したエシレのバスケット入りのものと,Le Gall(ルガール)「 Beurre de Baratte demi-sel à la fleur de sel de Guérande(125g)」,さらにおまけに買ったパルミジャーノレッジャーノ。

事前に「この銘柄のバターを買う!」と特に決めていた訳ではありませんでしたが,“Beurre de Baratte” であることと“Demi-Sel” を指針に買い求めました。

“Beurre de Baratte(ブール・ドゥ・バラット)” =「バラットのバター」の意。

伝統的なバター撹拌器であるバラットを使い,手作業で攪拌する過程を経て製造されたバターのこと。工業的な製造方法と違い,時間をかけて攪拌する過程でバターの熟成が進むといいます。

ちなみに「Demi-Sel」は有塩で,無塩は「Doux」となります。

香港土産のバター-2

Le Gall Beurre de Baratte demi-sel à la fleur de sel de Guérande

エシレもさることながら,個人的にはこちらのルガールの方が今回の本命。

1つHKD34.00(日本円で約480円)のものを3つ購入しました。

早速帰国後にイングリッシュマフィンにつけて食してみたところ,めちゃくちゃ美味しかったです。最初に感じるGuérande(ゲランド)の塩の粒感が心地よく,後から遅れてやって来るバターの風味がたまりません。

そして,ご覧のようなプラスチック製の容器入りなので,バタースプレッダーでそのまま取って使える使い勝手の良さがポイントです。

日本へ持ち帰る方法について

バターを買ったはいいけど,どうやって日本まで持って帰るかですよね。ひとまずホテルに戻り,冷蔵庫に入れておきました。

ミニバー@香港スカイシティマリオット

マリオットの冷蔵庫には冷凍室もあり,実はそこに日本から持参した保冷剤が眠っています。

そう。実はこのためだけにわざわざ日本から保冷バッグと保冷剤を持ってきたおっさん@44歳です。お都会に行った時には必ずエシレを買って帰るという友人K子にすら「あんた変態!」と笑われてしまう始末(笑)。

まとめ

そんなわけで,今回は香港で買ったお土産(自宅用)のお話でした。

香港土産がまさかのバター!?てなわけですが,このエシレのバスケット入りのやつなんかは贈答用にも喜ばれると思いますよー。

それにしても次回香港行く時は,もっと大きなスーツケース持って行かないとね!

 - CXファーストクラスで行く香港弾丸旅行記【2017年11月】 , ,