JALファーストクラス搭乗記(JAL SUITE)/JL772シドニー~成田【シドニー旅行記Vol.16】

   

JALファーストクラス(JAL SUITE)搭乗記〜JL772での帰国編

カンタスファーストラウンジで搭乗前の時間をゆったりと過ごした後,搭乗の時刻を迎えました。シドニーから成田への帰国便ももちろんファーストクラス

JL772(SYD~NRT)フライトデータ(予定)

まずは今回のフライト情報を。

  • 航空会社:Japan Airlines(日本航空;JAL)
  • 便名  :JL772
  • 機材  :Boeing777-300ER
  • 出発地 :シドニー(キングスフォード・スミス)国際空港(SYD)
  • 到着地 :成田国際空港(NRT)
  • 出発予定時刻:09:15
  • 到着予定時刻:17:00
  • フライト時間:09:45

ファーストクラスを満喫するにはぴったりな昼のフライトです。

JAL SUITE搭乗記〜続編

それでは,JALファーストクラス搭乗記の続編となる帰国編とまいりましょう!

JAL SUITE@JL772-1

帰国便のシートも往路と同じ2Aの座席。

JAL SUITE@JL772-2

またしても満席だったファーストクラスに驚きです。

JAL SUITE@JL772-3

LOEWEのアメニティキットは,往路のものとは色だけでなくデザインも違うんですね。どうやらこっちが私,往路でもらった分が妻へのお土産となりそうです。

なお,JAL SUITEのシートやアメニティについては,往路便のJL771の搭乗記で詳しく記事にしてるので,ご興味のある方はそちらをご参照くださいね。

JAL SUITE@JL772-4

空の上でシャンパーニュ「サロン」をゆっくり飲みたいので,ウェルカムドリンクはオレンジジュースで我慢我慢(笑)

JAL SUITE@JL772-5
JAL SUITEの眺め@JL772-1

いいタイミングで撮れたカンタス航空のB747-400。

JAL SUITEの眺め@JL772-2

滑走路に進入しいよいよ離陸の時を迎えます。こんな画が撮れるのもファーストクラスならではですね。

JAL SUITEの眺め@JL772-3

さらばキングスフォード・スミス国際空港!

JAL SUITEの眺め@JL772-5

Good Bye Sydney!!

短い滞在だったけど,シドニーは自然と共存した美しくとても素敵な街でした。人も優しかったし,食べ物も美味しかった。いずれまた~今度は家族3人で~絶対戻って来たい。

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機内サービス始まる!

アペタイザー@JL772

上空に達し,シートベルト着用サインが消灯したところでサービスの開始。

アミューズに合わせるドリンクは,

Champagne SALON 2004(サロン)@JL772-1

「Champagne SALON 2004(サロン)」

もちろんの「 Champagne SALON 2004(サロン)」


Champagne SALON 2004(サロン)@JL772-2

ロイヤルブルーティー「Queen of Blue(クイーン オブ ブルー)」をチェイサー代わりにいただくのも往路と同じ。最高に贅沢な組合せであります(๑╹ω╹๑ )

JAL SUITEの眺め@JL772-6

Moreton Bay(モートン湾)

気づけばMoreton Island(モートン島)上空を飛行中。

JAL SUITEの眺め@JL772-4

素晴らしい景色を眺めつつ,乾杯であります。

JL772ファーストクラスの機内食メニューをご紹介!

和食洋食のコースメニュー

続いて機内食のサービス。

※画像をクリックすると拡大します。

ファーストサービスが和食と洋食のコースなのは日本発の往路便と同じだけど,有名シェフとコラボしてる訳ではないので,ちょっぴり質素なメニューに感じちゃいますね。

好きな時にいただけるアラカルトメニュー

※画像をクリックすると拡大します。

アラカルトメニューはこちらです。

海外発のフライトは洋食でキマリ!

カトラリー@JL772

カトラリーが配され,お食事のサービスが始まります。

前回の反省を生かし,往路便で和食をチョイスしたので復路便は洋食をチョイス。いくらファーストクラスとは言え,海外発のフライトは洋食に限るのであります。

パン@JL772

まずは,パン。

アミューズ・ブーシュ

アミューズ・ブーシュ@JL772

「栗のヴルーテ」
「フォアグラとキノコのタルト ポートワインソース」

そしてアミューズ・ブーシュ。

まだまだサロンを飲んでたけれど,「フォアグラとキノコのタルト ポートワインソース」には赤ワインかな~とちょっと反省する濃厚さ。美味い!

アペタイザーはキャビア~(^^♪

アペタイザー@JL772

「キャビア」
「冷製青リンゴスープ」
「ブリニー」
「スモークサーモンタルタル」

アペタイザーには瓶まるごと1瓶のキャビア〜(๑╹ω╹๑ )

キャビア@JL772

美味しすぎる♪───O(≧∇≦)O────♪

キャビアとサロンのマリアージュだなんて,何たる贅沢!!

魚卵に合うのは日本酒だと思ってたけど,キャビアには至高のシャンパーニュでキマリですね〜。いや〜本当に美味しい!

メインディッシュはオージービーフのステーキ

さて,ドリンクはメインディッシュを前に,さすがにサロンから赤ワインに変更。

CHÂTEAU TALBOT 2012(シャトー・タルボ)@JL772

「 CHÂTEAU TALBOT 2012(シャトー・タルボ)」

「 CHÂTEAU TALBOT 2012(シャトー・タルボ)」です。

サロンは自分で買って飲むなんてとんでもないお値段だけど,これくらいなら何とか手が届く範囲でしょうかね。

メインディッシュ@JL772

「レンジャーズバレー産Wagyu Cross ビーフステーキ ゴルゴンゾーラソース」

メインは「レンジャーズバレー産 Wagyu Cross ビーフステーキ ゴルゴンゾーラソース」

ビーフステーキ@JL772

前夜に『Prime Steak Restaurant』で食べたステーキがあまりにも美味しく,その印象が鮮烈に残っている中,ついつい比べてしまう自分。さすがにそれは酷ですね。

例によってデザートは要らない人なので,この後エスプレッソをいただいてお食事は終了。

昼間のフライトはファーストクラスを満喫するには最適!

機内での過ごし方

食事を終えるとのんびりとした時間が訪れます。

BGMにグルダ演じるモーツァルトのピアノ協奏曲第20&21番を聴きながら,Kindleで読書に耽るというのが,最近の一人旅での機内の過ごし方の定番。

「一人旅って何が楽しいの?」って人に聞かれることも多いけど,日々の喧騒から離れ機内で過ごすこういった時間ですらも私にとってはとても貴重なひととき。

特に今回はファーストクラスですしね。まさに至福のひとときなんです。

コーヒー@JL772

この間しばらくはアルコールは小休止して,コーヒーやロイヤルブルーティーをいただきつつ過ごしました。

バタフライアイランド

ところでパプアニューギニアの北の海に,バタフライ・アイランドという美しい島影の島があるそうです。珊瑚礁でできたその島は蝶の形をしていて,幸運の女神が微笑む島として有名なんだそう。

JAL SUITEの眺め@JL772-7

でも赤道直下はいつも雲が多いそうでして・・・絶景を拝むことはできませんでした。残念。

成田到着に向けて,最後のひとときまでファーストクラスを満喫

JL772でのフライトは,早くも終盤。

うな丼@JL772

「うな丼」

少し小腹がすいてきたので,アラカルトメニューから「うな丼」をいただきました。

Champagne SALON 2004(サロン)@JL772-3

サロンも飲み納めってことで,立て続けに2杯。軽く見積もっても往復でボトル1本分くらいは飲んでしまったような(笑)

JAL SUITE@JL772-6

最終の着陸態勢に入ったJL772便。

JAL SUITE@JL772-7

予定より少し早めの成田到着となりました。

フライトログ

  • 搭乗開始時間:08:53
  • ドアクローズ:09:08
  • 離陸時間  :09:26
  • 着陸時間  :16:32
  • 降機時間  :16:48
  • 搭乗時間  :09:40(ドアクローズ~ドアオープン)

9:40の極楽フライトでした。

まとめ

幸運なことに2年連続で実現できたファーストクラスでの一人旅。

人生初のファーストクラスを体験した前年のANAの時とは違い,精神的にも余裕のあった2度目のファーストクラス。シドニーへの往路は夜行便だったけど,ファーストクラスを満喫するならやっぱり昼便がいいですね!

このJL772便は3月26日からB787-900へ機材変更されることに伴い,ファーストクラスの設定がなくなる予定。予想されていたこととは言え,いいタイミングで搭乗できて良かったです!

「【シドニー旅行記Vol.18】」に続く。

なお今回のシドニー旅行記の一覧はこちら↑↑↑からどうぞ。

 - シドニー2泊4日弾丸旅行記【2016年11月】 , , , , , , ,