香港と言えば海老ワンタン麺！人気店『沾仔記（ティムチャイキー）』で食べてきた！【中環】

2017/05/05 2017/05/06

香港のB級グルメ「海老ワンタン麺」を食べてきましたー！

香港と言えば海老ワンタン麺！香港B級グルメの代表格ですよねー。

前回の記事
重慶大廈とスターフェリー〜『深夜特急』の舞台を訪ねて香港の街を歩いてみた！

無事にホテルにチェックインを果たし，シャワーも浴びてさっぱり。お腹が空いてきたので早速食べに行くことに。

「招牌雲吞麵」

今回の記事はこちらの「海老雲呑麺」の食レポです。

中環（セントラル）の人気店『沾仔記』へ

お店の場所＆アクセスなど

香港グルメ最初の1食目に選んだお店は『沾仔記（Tsim Chai Kee；ティム・チャイ・キー）』。

威靈頓街（ウェリントン街）にある，中環の人気有名店とのこと。アクセスマップ（地図）は記事の最後にあげてますのでご参考までに。

私はスターフェリーを降りて歩いて行きました。

トラムを見ると香港に来たって実感が湧いてきます。

中環至半山自動扶梯（Central Mid-Levels Escalator）

中環至半山自動扶梯（Central Mid-Levels Escalator；ヒルサイドエスカレーター）まで来ればお店はもうすぐ近くです。

『沾仔記（Tsim Chai Kee）』

『沾仔記（Tsim Chai Kee；ティム・チャイ・キー）』到着であります。

ミシュラン「ビブグルマン」の常連店！

お店のウィンドウには所狭しとミシュラン印。

こちら『沾仔記』は，ミシュランで安くて美味しいレストランを紹介するカテゴリーであるビブグルマン（Bib Gourmand）の常連で，「ミシュランガイド香港マカオ2017」でも紹介されているお店。

てことで，いつも行列が絶えないお店のようですが，11:30という時間にもかかわらずタイミングが良かったのか並ぶ必要もなく入店できました。店内は満席ということもあって，香港では当たり前の相席でしたけどね。

日本語のメニューもあるから安心！

さてメニュー。

日本語の表記もあって助かります。

招牌雲吞麵（King Prawn Wonton Noodle；ワンタン麺） HKD29.00
鮮鯪魚球麵（Fresh Minced Fish Ball Noodle；魚のつみれ団子麺） HKD29.00
鮮牛肉麵（Fresh Sliced Beef Noodle；牛肉麺） HKD29.00
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雙併麵（Two Toppings Noodle；2種類麺） HKD35.00
至尊三宝麵（Three Toppings Noodle；3種類麺） HKD39.00

メニューはいたってシンプルで，ワンタン・魚のつみれ団子・牛肉の中からトッピングを1〜3つまで選ぶって仕組み。1つだとHKD29.00（約420円），2種類でHKD35.00（約510円），全部のせだとHKD39.00（約570円）となります。

（日本円表記は，旅行時のレート1香港ドル（HKD）＝14.62円で換算）

看板メニューの「海老ワンタン麺」を食べましたー！

最初っからワンタン麺が食べたいと思っていたので，迷う余地なく「招牌雲吞麵」をオーダー。招牌（チャオパイ）ってのは「看板メニュー」の意。

そしたら1分も経たず，体感的には30秒くらいで運ばれてきました。衝撃的な速さです。

「招牌雲吞麵」

こちらが「招牌雲吞麵（King Prawn Wonton Noodle；ワンタン麺）」（HKD29.00）。

早速いっただきま〜す！

まずはスープとワンタンから。スープは結構あっさり系かな。かなり大きいワンタンはツルっとしていてこれまで口にしたことのないほどのプリプリ具合，身もぎっしりと詰まっていて美味。超極細の麺はプツプツと歯切れ良く，しこしこする感じ。格別コシがあるわけでもなく，いわゆるバリカタ系でもないこれまた未だかつてない食感。

リーズナブルで良心的と評価されることの多いお店ではありますが，円安のご時世で400円を超えてしまうことを考えると，お値段なりかな〜ってのが正直なところでしょうか。フツーに美味しいんですけどねー。少し期待値が高すぎたせいもありますかね。

ただ不思議なもので，こうやって記事を書いていたらまた行ってみたくなるのは何なんでしょうかね？