エクシブ(XIV)京都八瀬離宮宿泊記【子連れ京都Vol.5】
2017/05/06
京都水族館に行って,『餃子の王将』でのランチの後,少し時間を潰してからエクシブ京都八瀬離宮へ向かった私たち。
エクシブ(XIV)京都八瀬離宮に宿泊することが目的の京都旅行!
この旅行記の最初にも書きましたが,今回の京都旅行は,エクシブ京都八瀬離宮に宿泊することが最大の目的!
きっかけは,4月に妻の一家と一緒に家族でお食事会をしていた時の話に遡ります。
夏休みに,じいちゃんばあちゃん(義父母)が,姪っ子ちゃんたちを連れてエクシブ京都八瀬離宮にお泊まりに出かけるという話を聞きつけた管理人。聞けば,義兄の夏休みの予定が流動的なので予約を2つ入れておいたところ,最初の予約のところでお休みが取れそうだということでもう1つの予約をキャンセルする話が進行中。
さらに良く良く聞いてみると,キャンセルする予定というのが私の誕生日に当たってまして。ちょうどわが一家は10年ぶりにエクシブ鳴門にお泊まりをしてきたばかりで,「次は評判のエクシブ京都八瀬離宮と,有馬離宮に行ってみたいね〜」と話をしていたところ。
グランドエクシブ鳴門に10年ぶりに泊まって以来,念願だったエクシブ京都八瀬離宮への宿泊がこんなにも早く実現できてとっても嬉しく,いささか興奮気味の管理人であります。
チェックイン開始の15:00に合わせてエクシブ京都八瀬離宮到着で~す!
長~いエントランスロード。緑に囲まれてとても清々しい空気です。
秋に来ると紅葉がキレイなんでしょうかね?
こちらが建物のエントランス。こちらで荷物を降ろして車は地下の駐車場へ。オーナー専用の駐車場には,ベンツにBMW,ジャガーにレクサスなど,それはそれは高級な車がたくさ~ん停まってました。
いかにもエクシブらしい,重厚な作りと高い天井のレセプション。まずはチェックインです。
チェックインを終えてお部屋へと向かいます。長〜い廊下が続きます。
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客室(ラージグレード C type)
今回宿泊したお部屋は,ノースウィングの2階,ラージグレード C typeのお部屋(多分)でした。
エクシブ京都八瀬離宮の中では最も一般的なルームタイプのようですが,客室面積は69.1㎡とフツーのホテルのスイートルーム並(泊まったことないですけどね)の広さ。
前日に泊まった三井ガーデンホテル京都四条の何と4倍!!
快適なリビングルームに,
結局足を踏み入れることのなかった和室。
ベッドも広く快適そのもの。
バスルーム。
立派なスパ(大浴場)があるので,大人だけだったら使うこともないかも知れないけど,使わないのも勿体ないようなバスルームです。
「オムツご使用のお客様について,大浴場及び露天風呂の衛生面を配慮させていただく為,入浴をご遠慮ください。」ってことだったので,自身がスパで入浴をした後に娘をお部屋のバスルームで入浴させました。
初体験のバブルバスに大興奮した娘ちゃん。お家に帰ってきた後も入浴の度に「あわあわ(泡々)すりゅ〜!」と言うのでなだめるのが大変です(笑)
とりあえず荷解きをして,まずはビール!
パパはお昼は飲めなかっただけに余計に美味~い!
その後,少し館内を散策。
この日の夕食と,翌朝の朝食をいただく予定のイタリアンレストラン『Trattoria Giovano(トラットリア ジョバーノ)』をまずはチェック。何だか素敵なお店ですね〜。楽しみ楽しみ!
2歳の娘ちゃんはお利口さんにしていられるでしょうかね〜?
お食事の様子は別記事にする予定です。
『Trattoria Giovano(トラットリア ジョバーノ)』の外には中庭が広がっていました。
こちらが中庭から眺めたノースウィング。
ザ・スパ< THE SPA >
夕食前に,ザ・スパ< THE SPA >で長旅(!?)の疲れを癒すことにしました。
撮影禁止だったので,写真でご紹介できないのが残念なのですが,まあ何と言うか,ちょっと高級な公衆浴場ってところでしょうか(公式サイトはコチラ)。
グランドエクシブ鳴門と比較して圧倒的に広かったお部屋に比して,お風呂は案外フツーだな〜という印象です。むしろ,瀬戸内海を望む眺望と単独で利用できるジャグジーの数からして鳴門の方が好みかな。
エクシブ(XIV)って何??
今更な感じもしますが,「エクシブ(XIV)って何なの?」って方のためにちょっとだけ説明しときますね。
エクシブは,リゾートトラストが運営するいわゆる会員制リゾートホテル。ホテルの1室を14人(XIVと書いてエクシブ。エクシブという名前の由来はこの14と言う数字から来てます。ローマ数字で14=XIV。)で共有し(タイムシェアリング),各オーナーは年間26泊の権利が保証されているというもの。現在のところ,全国に23もの施設が展開されており,どこか1箇所の会員(=オーナー)になれば,その権利を交換することによって,他のエクシブにも宿泊することができるという仕組み。
会員の権利を利用すれば,身内はもちろんのこと知人でも全国各地のエクシブに会員価格で宿泊できるというのが魅力。
ちなみに,今回のこのお部屋の宿泊料金は,たったの12,343円!
ルームチャージなので1人だろうが,3人だろうが同じ料金(定員5名)です。会員(グランドエクシブ鳴門)である義父に感謝です!
まとめ
この後は,館内のイタリアンレストラン『Trattoria Giovano(トラットリア ジョバーノ)』で,バースデーディナーをいただいたのですが,それはまた次の話。
お食事も含めて,とてもとても大満足な滞在となりました。チェックインしてお部屋に入った時も思ったし,チェックアウトしてホテルを後にした時もそう。今こうしてまたBlogに書きながらも改めて思います。
また行きたい!!
あ。でも,エクシブ有馬離宮にも行ってみないとね!