エクシブ鳴門に泊まる子連れ旅行【Vol.2】。ホテル内のレストラン『ルッチコーレ』でイタリアンディナー。

      2015/04/08

「エクシブ鳴門に泊まる子連れ旅行【Vol.1】。まずは,南国SAの南国バーガー&『さか枝』でうどん。」の続きです。

約10年ぶりのXIV鳴門。

チェックイン後,まずはお部屋へ。

エクシブ鳴門に滞在するのは約10年ぶり。

ロビー@エクシブ鳴門

ロビーには立派なお花。ホテルはさながら地中海リゾートの雰囲気。オープンしてから10年以上経過しているものの,比較的手入れは行き届いており,内装も調度品もなかなか豪華です。

エクシブ鳴門4○○号のお部屋

室内2@エクシブ鳴門

4○○号。スタンダードルーム。ホテル全体の外観や内装とは違って意外とフツー。でも客室面積は40㎡を超え,家族3人で過ごすには十分すぎる広さです。

アロマハウスでジャグジー。最高です!

荷解きを終えて,ビールを軽~く1本だけ飲んだら,パパだけ一足お先にアロマハウスでお風呂。

何せ10年ぶりなので,お風呂のことほとんど覚えてなかったんですが,気持ちいいの一言!特に展望ジャグジーからは瀬戸内海が一望できて素晴らしい眺望。サウナも2種類あるし,時間さえあればいくらでもいられそうな感じでした。

宿泊料金は?

豪華なリゾートホテル,スタンダードとはいえ40㎡を超える広いお部屋,展望ジャグジーのあるアロマハウス。これで利用料金は11,829円だけ。会員である義父に感謝です!!

私たちはしばらく利用してなかったので,ちょっと勿体ないことしたかも。これからはもうちょっとあちこちのエクシブ行ってみるのもいいかもなんて思った次第。

ロッジ棟のイタリアンレストラン『ルッチコーレ< LUCCICORE >』

愛娘を連れての初ディナー。パパとママはドキドキ。。

もともとは,格安に泊まれるプチ旅行が目的だったので,エクシブ内で食事をいただく予定はありませんでした。デパ地下(高松三越)でお惣菜でも買い込んで,お部屋飲みをするつもりでいたのですが。。。

宿泊の数日前にホテルから妻あてに予約確認の電話。その際に,「お食事のご予約はいかがですか?」と聞かれたそうですが,「子連れでディナーもちょっと。。。」ということで一度はお断り。
ところが,じぃじが「せっかくだから食べてきたらどう?食事代出してあげるよ。」って。

え?マジっすか?

ラッキー(笑)

とはいえ,うちのおてんば姫は1歳9ヶ月。一緒にディナーをするのは初体験。パパとママは娘が大人しくしていられるかどうか不安でドキドキなのです。。。

エクシブ鳴門のレストラン

  • 日本料理 初海
  • フランス料理 ボナキュー
  • 中国料理 翠陽
  • イタリア料理 ルッチコーレ(ロッジ棟)

数あるレストランの中から選んだのはイタリアンの『ルッチコーレ』

単純に私たち夫婦がイタリアンが好きっていうのと,価格設定が最も手頃だったこと。加えてメニューを確認したところ娘が食べられる食材が多かったというのが理由。それに“カジュアルレストラン”って書いてるくらいだから,子連れでも大丈夫だろうという期待も込めて。。。

内観@ルッチコーレ

『ルッチコーレ』のあるロッジ棟へはシャトルバスで移動します。お食事は,オープン時間の17:30に予約。

開店と同時にお店に入ると,とても感じのいいスタッフの方々に気持ち良く迎えていただきました。

トリエステ@ルッチコーレ

  • トレビーゾ 10,800円
  • ベローナ   7,560円
  • ペスカーラ  5,400円
  • トリエステ  3,780円
  • (税込。10%のサービス料別途。)

各種コースがある中,チョイスしたのは最安だった「トリエステ」のコース。

「トリエステ< Trieste >」コース(3,780円)

突出@ルッチコーレ

鰹のマリネ

まずは「シェフからの一品です。」と出していただいた「鰹のマリネ」。生ビールとともにいただきます。1口でパクリ。

美味しい~!!

エクシブ内のレストランの中で最も安いお店&最も安いコースをチョイスしたもので,正直お味にそこまで期待してなかったのですが,これは嬉しい誤算。店内の雰囲気も良し。食器類もステキで見た目にも美しい。この後のお食事に期待が膨らみます。

あんてぃぱすと@ルッチコーレ

オモニエールとコンソメフランのメランジェ トマトカプレーゼを添えて

アンティパストは「オモニエールとコンソメフランのメランジェ」&「カプレーゼ」

オモニエールとは,巾着袋の意味なんだとか。サーモンとマグロをクレープみたいなので包んだもの(=オモニエール)がなかなか美味しく,コンソメのフラン(言ってみれば洋風の茶碗蒸し?)と良く合います。トマトも高知県民的にもなかなかのレベル。

キャンティクラシコ@ルッチコーレ

早々にワインにします。メリーニ テッラロッサ キャンティ・クラシコ< Melini Terrarossa Chianti Classico >(1/2ボトルで3,564円)をチョイス。

スープ@ルッチコーレ

さつまいものクリームスープ カプチーノ仕立て

スープはさつまいも。鳴門金時でしょうかね?

娘は,最初少しはしゃいで動き回りそうな気配でしたが,ここまでのところは比較的にお利口さんにしてくれててパパとママも一安心といったところ。

そう。ココまでは良かったんです。。。ココまでは。。。

プリモピアット@ルッチコーレ

すだち鶏のボロネーゼ オリジナルパスタ

プリモピアットは「すだち鶏のボロネーゼ」

ここまでのお料理のレベルからすると極めてフツーのパスタ。心なしか,盛付けも雑だし。。。

パスタを半分くらい食べたところで事件発生!!!!!

娘が。。。。。やらかしてくれました。。。。。
でも良く考えたら本人は全然悪くないんですよね。。。

詳細は伏せておきますが,いずれにしてもパパとママは大慌てです。。。

セコンドピアット@ルッチコーレ

鯛のソテー うすい豆と一緒に パレットソーススタイル

セコンドピアットは「鯛のソテー」

残念ながら,先ほどのトラブルのせいでお味は全然記憶にありません。。一刻も早くお部屋に戻るべく,口の中に掻き込みました。

ドルチェ@ルッチコーレ

きなこのブラマンジェ アーモンドミルクのソースにフルーツをうかべて

食後のデザートもコーヒーも上に同じ。。。とほほ。。。

この後,お部屋に戻り,ママはアロマハウスへお風呂に入りに行きました。その間,娘と遊んで寝かせつけてる間に結局一緒に寝てしまった私。せっかくのリゾート滞在なのに,20:00前に就寝です。

まとめ

娘と一緒にディナーするには早過ぎたということで(泣)

『ルッチコーレ』の「トリエステコース」は素晴らしかったです。内容的にもお味的にも,これで3,780円はお得だと思います!!ただドリンクは若干高いかな。

「エクシブ鳴門に泊まる子連れ旅行【Vol.3】。仕上げはやっぱりさぬきうどんツアー。『松岡』&『小縣家』へ。」に続きます。

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