超弾丸台北ひとり旅、台北グルメ1食目は『冠京華』の炒飯【南京東路四段】
2018/03/31
台北での食べ歩き1食目に選んだのはリピーターに人気の『冠京華』
ウェスティン台北にチェックインし,ラウンジでビールを1本だけ飲んで喉を潤した後は,早速街歩きへとお出かけ。
ていうかまずはお昼ごはんですね。

『冠京華點心總匯』
台北1食目に選んだのは,こちら『冠京華點心總匯(クワンチンホア)』というお店。
小籠包が美味しいとリピーターに人気
10年ぶりに台北へ渡航するにあたって,どこで食べようか色々と検索していた中で最初に気になったのがこのお店です。
あちらこちらのブログで “ 小籠包が美味しいお店 ” と紹介されてました。台北グルメと言えば何と言っても小籠包。10年前に『鼎泰豊』で食べた小籠包は感動するほど美味しかった記憶が鮮明に残っています。
中には「鼎泰豊よりも冠京華の小籠包の方が好き!」と書いてる方もいたりして,台北リピーターの方に人気のお店のようです。
ホテルからも近いし,これは気になる!ってことで真っ先にこのお店に行くと決まったのでした。
お店の場所とアクセス(行き方)
お店の場所はMRT松山新店線の台北小巨蛋站(台北アリーナ駅)の5番出口から徒歩で3~4分といったところ。
お昼も近づいていて混み合うのが嫌だったので,少しでも早く行こうとタクシーで向かいました。ウェスティン台北からお店までの運賃はTWD120.00(一方通行等のせいでかなり遠回りになったけど,それでもこの値段)。
1台湾ドル(元;TWD)=3.6608円
台湾はタクシーが安い上,ボッタくりもないので安心。気軽に利用できて便利!
ローカル感もあるけど日本人観光客御用達のお店!?
お店に着いたのは11:30くらいだったでしょうか。特に並ぶこともなくすんなりと入店できました。
周りを見渡すと,地元の人が半分に日本人が半分といった感じ。
学生のグループでしょうかね?若い子たちが「ここの小籠包がさー云々。鼎泰豊はさー云々。」とか言ってる声が聞こえてきます。
どうやら日本人観光客御用達のお店っぽい感じですかね。海外旅行で味わうこの感覚久しぶりだわー。海外のレストランとかで日本語が聞こえてくるこの感じ,実はちょっと苦手だったりします。
台湾ってやっぱり日本人からしたら行きやすいとこなんだなーと実感した次第。
日本語メニュー
メニューだって当然の如く日本語完備!そりゃ日本人来るわけですよね。
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「冠京華』で食べた台北グルメは空心菜と炒飯
まずはお約束の台湾ビール

「台灣啤酒」
さて周りから聞こえてくる日本語をシャッタアウトしつつ,まずはお約束の「台灣啤酒(台湾ビール)」(TWD90.00)から。
「空心菜炒め」と「ハムたまご炒飯」
お料理も驚くほど速く提供されます。
今回いただいたのは,「炒青菜(空心菜炒め)」(TWD80.00)と「火腿蛋炒飯(ハムたまごチャーハン)」(TWD110.00)の2品。
え?小籠包じゃないのか?って。
小籠包食べたいっちゃー食べたいんですけどね。でも小籠包って10個入りなんですよね。1人でそんなには要らないんですよね。それに台北は炒飯も美味しいし。

「炒青菜」
「炒青菜(空心菜炒め)」はあっさりした味付けで,ニンニクの効かせ具合が絶妙の塩梅。ただ,少し炒めすぎで,空芯菜独特のシャキシャキ感があまり残ってないのがちょっぴり残念な印象。

「火腿蛋炒飯」
続いて「火腿蛋炒飯(ハムたまごチャーハン)」。
パラパラしているというよりもどちらかと言えばしっとり系。それでいておコメの1粒1粒がしっかりとした存在感。炒める時にスープを投入してたりするんでしょうか?そんな風に感じるのに,全然ベチャッとはしてない見事な炒め加減。味付けは案外フツーかな。
無事に完食であります。炒飯が見た目以上に量が多く,かなりお腹いっぱいです!
まとめ
『冠京華』を絶賛するクチコミが多い中,お味はすこぶるフツーというのが率直な感想。ちょっと期待値が高すぎたかな。それともやっぱり小籠包を食べるべきだったのか。。
でもこれでトータルTWD280と,日本円にしてわずか約1,000円ですからね。お財布にも優しい!
店員さんの感じもとても良かったです。お勘定した際の店頭に立つおじ様の「謝謝(シェシェ)!」がとても清々しく,これだけでまた行こうかな~と思わせてくれる,そんな気持ちのいいお店でした。
Data of 『冠京華點心總匯(クワンチンホア)』
住 所 | 台北南京東路四段133巷4弄1号1楼 |
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最寄駅 | MTR小巨蛋站 5番出口から徒歩3~4分 |
定休日 | 月曜 |
営業時間 | 【昼】09:00~14:30 【夜】17:00~20:30 |
口コミサイト | 4Travel,TripAdvisor,OpenRice |