ウェスティン台北宿泊記【1】/お部屋はエグゼクティブスイート、SPGプラチナ特典に感謝の滞在!
2018/03/29
【宿泊記】ウェスティン台北(台北威斯汀六福皇宮)
弾丸台北旅行のホテルはウェスティン台北
無事に悠遊卡を入手したところでホテルに向かいました。

台北威斯汀六福皇宮(The Westin Taipei)
今回の台北でのホテルは,台北威斯汀六福皇宮(The Westin Taipei;ウェスティン台北)。
いつものように,SPG(Starwood Preferred Guest;スターウッド プリファード ゲスト)の公式サイトから最も安いスーペリアルームを予約しておいたのですが,SPGプラチナ会員となっているおかげでエグゼクティブスイートにアップグレードいただくという幸運に恵まれました。
以下,宿泊記として詳しくお届けしたいと思います。
台北松山空港からのアクセス抜群で便利なロケーション!
1泊2日という今回の弾丸旅行のホテルにウェスティン台北を選んだ理由は,何と言ってもその便利な立地。
MRT文湖線とMRT松山新店線の交差する南京復興站の2番出口を出ると目の前がホテルです。松山空港からわずか2駅と抜群のアクセスを誇ります。
翌朝9:00松山空港発の飛行機に乗って帰国せねばならない身としては,この立地は何ものにも代えがたいアドバンテージ。空港だけでなく,どこへ行くにもホント便利でした。
ところで,懸命な読者諸氏ならお気づきかも知れません。
台北のホテルはコートヤード台北じゃなかったのか?と。
マリオットのプロモでGetした無料宿泊特典を使うために台湾に行ったんじゃなかったのか?と。
そうでした(笑)。もともとは無料宿泊券を使わないともったいないから台湾行きを決めたのでした。
でも実際に1泊2日という弾丸旅行で台北に行くとなると,ホテルの立地ってとてつもなく重要で,その点コートヤード台北だとちょっと不便かなーと感じてしまった次第でありまして。。
それに今年はSPG25滞在をこなしプラチナ維持を決めたこともあって,無料で泊まれるコートヤード台北をキャンセルし,わざわざウェスティン台北に変更したのでした。
さておき。
台北松山空港に到着したのが9:52。空港のATMでキャッシングして悠遊卡を購入し,その後一服してからMRTに乗ってウェスティン台北に移動,ホテルに到着したのが10:40でしたから,極めてスムーズな移動でした。
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SPGプラチナでエグゼクティブスイートにアップグレード
予約内容と宿泊料金
この記事の最初にも書いたとおり,今回もSPG公式サイトから最低ランクのスーペリアルームを予約しておきました。
SPG会員限定・返金不可前払いのプランでTWD6,364。クレジットカードへの請求額としては24,486円(換算レート=3.848円)の宿泊料金でした。

ウェスティン台北のロビーの様子
そして予定より早めに到着してのアーリーチェックイン。
予想どおり(※)と言いますか,エグゼクティブスイートルームにアップグレードいただきました。
対応いただいたフロントスタッフがとても感じのいい女性で,まるで天使のように思えました。ホントSPGプラチナ様様であります。
(※)
予想どおりと書いたのには理由があります。実は前日にモバイルチェックインをしていたのですが,当日の朝,羽田を発つ時に何気なく開いたアプリの画面に変化があったのです。
お値段そのままに,客室表示だけがエグゼクティブスイートへと変わっていたのでした。
- スーペリア(TWD5,700~)←予約したお部屋
- デラックス(TWD6,365~)
- ウェスティンゲストオフィス(TWD6,935~)
- エグゼクティブスーペリア(TWD8,075~)
- エグゼクティブデラックス(TWD8,550~)
- エグゼクティブスイート(TWD13,110~)←アップグレードされたお部屋
※料金は現時点で確認できる最低価格。別途サービス料(10%)と税金(5%)。
予約をしておいたスーペリアとアップグレードしていただいたエグゼクティブスイートの客室料金との間には,見てのとおり倍以上の開きがあるわけですからね。
SPG様様。感謝感激雨霰。ホントにありがとうございます。
なお,私がSPGプラチナとなった経緯については,以下の記事をご一読いただければと思います。
ウェスティン台北 スターデラックススイート
それではお部屋の紹介に移りますね。
お部屋は14階のエグゼクティブスイート1410号室。正式にはスターデラックススイート(尊榮套房;Star Deluxe)というカテゴリーのお部屋です。
入って正面に広がるのがリビングルーム。春の陽射しが差し込み,とても明るいお部屋でした。
お部屋からのビューはどうってことない眺めですかね。ただ,10年前に台北に来た時は大気汚染がひどく,かなり埃っぽかった記憶が強く残っているので,この澄み渡った青空がとても印象的でした。
デスクの下にこんなものまで。今時こんなものいるのかな?
独立のベッドルーム
リビングルームの隣には,独立したベッドルーム。
自慢のWestin Heavenly® Bed(ウェスティンヘブンリーベッド)が鎮座しています。
色んなホテルの様々なベッドで眠る機会が多い中で,このヘブンリーベッドの快適さは断トツ。自宅にも欲しい!
ベッドルームのお隣にはパウダールーム(?)的なスペース。奥にはクローゼット。右手にバスルームへと続く扉があります。
バスルーム
そしてウェットエリア。
ガラスの扉の向こうがシャワーブース。シャワーの水圧が弱かったのだけが難点でした。
もちろん独立したバスタブ。
お部屋の広さ
ここまで見てきたエグゼクティブスイートの客室ですが,その広さは61㎡もあります。

ウェスティン台北14階のフロアマップ
赤く囲ったところが私の宿泊したお部屋。周りのお部屋の2倍ほどの広さがあるのがお分かりいただけますかね?1人でこんなお部屋に滞在できるなんて贅沢ですねー。
ミニバー
再びリビングルームです。中央にあるカウンターがミニバーになっています。
ネスプレッソに無料のミネラルウォーター,アルコール等々。
冷蔵庫の中はこんな感じでした。
ウェルカムフルーツ&ドリンク
外出からお部屋に戻った際には,ウェルカムフルーツ&ドリンクのサービスもありました。ビールは速攻冷蔵庫に放り込み,就寝前の寝酒としてありがたくいただきました。
ウェスティン エグゼクティブ クラブラウンジ
そして忘れてならないのが,ウェスティン エグゼクティブ クラブ(行政樓層貴賓俱樂部;WESTIN EXECUTIVE CLUB)。

台湾啤酒 CLASSIC
こちらのラウンジでは終日ビールが置いてあって,早速1本いただきました。ラウンジの詳細については,後日あらためて記事にしたいと思っています。
ウェスティン台北のエグゼクティブスイートに滞在した感想のクチコミ的まとめ
タダで泊まれるはずのコートヤード台北をキャンセルしてまで選んだウェスティン台北。
結果的にはこれが大正解でした。エグゼクティブスイートへと素敵なアップグレードもしていただきホントありがたかった上に,どこへ行くのにも便利なその立地が抜群に良かったですね。
わずか1泊2日の弾丸台北だったからこそ,この抜群の立地が助かりました。また台北に行く機会があれば,その際も第一候補になること必至です。
それにしても,SPGはプラチナになると俄然コスパが良くなりますね!
DATA of 『ウェスティン台北(台北威斯汀六福皇宮)』
住 所 | 台北市南京東路三段133號 |
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SPGカテゴリー | 5 |
ホームページ | http://www.westin-taipei.com/index.asp |
口コミサイト | 4Travel,TripAdvisor |