人気のダン・レストランでローカルフードに大満足のランチ【プーケット旅行記Vol.6】

      2017/07/01

パトンの人気店『Dang Restaurant(ダン・レストラン)』でランチ

午前中にホテルのプールを満喫し,お部屋のジャグジーでさっぱりした後は,ランチを求めてパトンの街中に繰り出すことに。

iPhone水没事件

そういえば,プールでiPhone6を水没させる事件も発生させてしまってました(苦笑)

思いの外低い水温に,まずはR子を投入したものの,当然のことながら「パパも来て〜」と大声で呼ぶ娘。「は~い」と駆け寄り(泳ぎ寄り),ひと遊びした後で水着のポケットにiPhoneが入ってることに気づいた時には,もはや後の祭りでした・・・。

1人旅とか夫婦旅とかではこんな事件になったことないのに,子連れだとどうしても常に娘のことに気を取られてしまいますね。とほほ・・・。

目指すはパトンの人気店

閑話休題。ランチの話。

この日のランチに選んだのは,『Dang Restaurant(ダン・レストラン)』。ガイドブックによれば,パトンの人気店らしい。4TravelやTripAdvisorでのクチコミも良好。

安心して手軽に,かつ家庭的な味を楽しませてくれる店を探している人におすすめ。(中略)地元の人にもおいしいと人気があり,ヨーロッパからの旅行者も多く見かける。メニューは(中略)タイ料理の定番を中心に豊富に揃っているので,毎日通っても楽しめる。

「地球の歩き方 リゾート プーケット サムイ島 ピピ島 クラビ 2015~2016」
(ISBN:978-4-478-04690-6)

概して「地元の人にも人気があり」とか書いてあるのはデタラメなことが多いけど,最初に行くお店としては無難かな~てことでのチョイス。

ホテルからはタクシーでパトン中心部へ。運ちゃんに行先を告げてLet's Go!!

ところが,お店の近くと思しき場所にやって来て,「ほら見てみろよ。お店はここにあったんだけど,もう無くなっちゃったんだ。」と言う運ちゃん(確かに建物が取り壊された跡地)。

「No.6 Restaurantがオススメだからそっちはどうだい?」

「じゃあ,No.6でいいよ!」と同調する私たちに,「分かった!」と運ちゃんはさらにタクシーを走らせること数100メートル。「あれ?Dang RestaurantとNo.6 Restaurantって,確か隣同士じゃなかったっけ?」と内心思う管理人。

外観@Dang Restaurant

『Dang Restaurant』

結局,No.6 Restaurantの前でタクシーを降りると,その隣にあったDang Restaurant(ダン・レストラン)

あるやないか~い!!

あの運ちゃん何だったんだろう。。。そう言えば,タクシー料金も本来THB200のところ,どさくさに紛れてTHB300取られたし。。ボラれたことに気づいたのは後日の話。

補足
後でホテルのスタッフに聞いたところによると,タクシーでもトゥクトゥクでも,ホテルからパトン中心部へはTHB200らしい。下手に降車後に料金を聞いたのが悪かったのかな!?

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PC用修正

タイのローカルフードに大満足!やっぱりタイ飯は美味い!!

またまた前置きが長くなってしまいました。

ランチ@Dang Restaurant-1

ホテルからミネラルウォーターを持ち出すのを忘れ,娘のためにやむなく頼んだピーチジュース。パパ&ママ不覚です。

内観@Dang Restaurant

シンハービールで乾杯の後,料理を待つR男&R子夫婦。大人が4人いると子連れでも楽チン楽チン。

ランチ@Dang Restaurant-2

「シーフードグリーンカレー」

最初に運ばれて来たのは,R男ご所望の「シーフードグリーンカレー」

「これめっちゃ美味い!」と言うR男。「どれどれ」と一口食べてみて驚く。「こりゃ美味い!!」

日本で食べるグリーンカレーって,どれもこれもカレーペーストまんまの味のイメージが強いけど(それはそれで好き),このお店のグリーンカレーは辛いながらもスープにちゃんと魚介のダシが出てたのが驚き。

辛い物大好き夫婦としては,もともとタイカレーって好物だったんですが,現地で食べるともっと美味しいものだったんですね!

ランチ@Dang Restaurant-3

「空芯菜炒め」

2品目は,バンコクで食べた味が忘れられず,私がこの旅でどうしても食べたかった唯一のお料理である「空芯菜炒め」

タイ名「パックブン・ファイデーン(パックブン=空芯菜,ファイデーン=赤い炎)」。

バンコクで食べた時はその名のとおり激辛でしたが,ここのはさほど辛くもなくどちらかと言えばオイスター炒めと言った感じ。それでもシャキシャキの食感で美味しくいただきました。妻も気に入った様子で何より。自分で作ろうとしても,この食感を残すのって難しいんですよね~。

ランチ@Dang Restaurant-4

「牛肉のガーリック炒め」

3品目。またまたR男チョイスの「牛肉のガーリック炒め」

妻がお肉苦手な人なので,家族旅行だったら食べることのできなかったであろう1皿。ビールがビールがススムくん

全然辛くないお料理だったので,娘もちょっとだけ食べて「うん。美味しい!」と一言。とは言え,周りの「辛い!」って声(別の料理のこと)にビビりまくってさほどは食べず。

ランチ@Dang Restaurant-5

「鶏そぼろの香草和え」

4品目。R子チョイスの「鶏そぼろの香草和え」

パクチーの香りが強烈な,どちらかと言えばサラダ的な1皿でした。

ランチ@Dang Restaurant-6

「パイナップルチャーハン」

最後の1皿は,辛いものは食べられない娘のためにと思ってオーダーした「パイナップルチャーハン」

ナッツが大量に入ってるのが計算外でしたが,娘が食べても問題なさそうだったので,ホッとした両親。

でも,せっかく娘のために頼んだのに,さほどは食べてくれませんでした。日本でもそうだけど,普段はホントに良く食べる娘なのに旅行中ってあんまり食べないんですよね。まあ,普段から栄養は足りてるので,心配は不要なんですけどね。

まとめ

今回のプーケット旅行は,友人夫婦とうちの家族とのグループ旅行だったのは何度か触れているとおりですが,それにしても人数が多いと色んな種類の食べ物が食べられていいですね〜。家族3人だったらおそらく空芯菜炒めとパイナップルチャーハンで打ち止めだったのは確実ですから。

結局お料理5品にビールが8本でTHB1,470(約4,800円)。抜群に安いという訳でもないですが,お料理の味と値段のバランスとしては全然満足なお会計。この瞬間にR男は「もう昨夜のホテルのお店はいいっすわ~」となったのでした。

ちなみにR男のこの発言がこの日の夕食に微妙な影響を及ぼしたのですが,それはまた別の話。「ダイヤモンド・クリフ・リゾート&スパでイタリアンの夕食【プーケット旅行記Vol.7】」に続く。

なお,今回の子連れプーケット旅行記はこちら(↓↓↓)に順次upされていく予定です。

Data of 『Dang Restaurant(ダン・レストラン)』

  • 住  所:188 Ratuthit 200 Pee Road, Patong, Kathu, Phuket 83150
  • 営業時間:8:00~24:00
  • ホームページ:facebook
  • 口コミサイト:4TravelTripAdvisor

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