早くも帰国へ。子連れ(2歳半)プーケット旅行の感想【プーケット旅行記Vol.15】

      2016/02/18

プーケット国際空港からTG222&TG682で帰国へ

ダイヤモンド・クリフ・リゾート&スパを後にし,ホテルで手配してもらった空港送迎タクシー(THB1,100)でプーケット国際空港へと向かいました。

手狭で落ち着かないプーケット国際空港

プーケット国際空港(HKT)は,国際空港にしては手狭というか,旅行客でごった返していました。

それでもチェックインは,とんでもない人混み&行列の中,スターアライアンスゴールドのカウンターはガラガラだったし,おまけに子連れであったおかげですんなりと。

出国のパスポートコントロールも結構な行列でしたが,娘を抱っこしてる私の姿を見て「こっちへ~」と最優先レーンで通してくれ,子連れには嬉しい配慮でした。

とは言え,あわよくばと私たちと一緒に最優先レーンにと付いてきたR男&R子には,「こっちに来ていいのはパパとママだけだ!」と出国審査官からの厳しい一言。結局2人も一緒に出国という訳にはいかず,出国後に2人を待たねばならないという羽目に。

さらにR男が出国カードの記入をしていなかったために,再度行列に並びなおしたらしく結構な時間を待たされちゃいました。。。あまり優先で出国させてもらった意味ないし(苦笑)

タイ国際航空のロイヤル・シルク・ラウンジにも入ってはみたものの,これまた大混雑で全然落ち着かず。全員で一緒に入れる訳でもなかったので,軽くビールを飲んだ後,みんなでロビー内で搭乗までの時間を過ごしたのでした。

プーケット国際空港は,国内線と国際線が混在し,その導線もままならないという印象が強く,何だかごみごみとしていて全然落ち着かない感じでした。現在,新ターミナルの建設が進んでいるとのこと。早くその完成が望まれますね。

TG222でまずはバンコクへ

TG222で帰国へ-1

いよいよタイ国際航空TG222便に乗り込み,帰国の途へつきます。まずは,バンコク・スワンナプーム国際空港へ向けて出発。

TG222で帰国へ-2

搭乗するまでは元気いっぱいだった娘は,離陸を待たずに爆睡モードに突入。

機内食@TG222

サンドイッチが2種類の軽食。可もなく不可もなくと言ったところ。

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バンコクでのトランジットには参った!

バンコク・スワンナプーム国際空港へは1時間ほどで到着。TG222便はB6ゲートに入りました。

プーケットへ行く際の乗継の際よりも,時間的には余裕がありました。

国内線から国際線の乗り継ぎの流れ (C.I.Q.)

国内線の到着するコンコースBから,国際線が出発するコンコースDへの移動自体は,International Transfer for C.I.Q. Passengersと書かれた案内ボードを頼りに進めばいいので,そんなに迷う余地はありません。セキュリティチェックも,娘を抱っこしてるパパだけは優先して受けさせてくれたので,これまた嬉しい配慮。

海外の空港は,子連れには優しいですね。

でも,スワンナプーム国際空港の“造り”は子連れには優しくない・・・。1ターミナル制でひたすらだだっ広いターミナルには動く歩道も少なく,移動が大変!!

BKKターミナルマップ

画像引用元: suvarnabhumiairport.com

画像の左の赤○印を付けたB6から,羽田へのTG682便が出発するD8ゲート(画像右の赤○印)まで,眠ってる娘を抱きかかえて歩くのは本当に大変でした・・・。14kgある娘@2歳半,しかも眠ってるとなると余計に重いんですよね・・・。

このブログ記事を書くにあたって,改めて距離を調べてみました。

コンコースB:全長432㎥
コンコースD:全長909m

何と衝撃の1.3km!そりゃ帰国後に腰が痛くなる訳ですwww

羽田に無事到着。娘は元気いっぱい!!

翌朝,定刻よりも少し早く羽田空港に無事着陸。

機内では,娘はひたすら爆睡。途中から,パパも眠るために娘をお腹の上に抱っこして横になって休みました(トトロ&メイ状態と言えば分かりますかね?)。

1度目覚めたか,寝言か,普段なら「ママ~!」と泣くところ,「パパ~!」と泣く姿が可愛いかったな~。

門左衛門でお蕎麦の朝食

乗継のために,国内線の第2ターミナルに移動。機内食は口にしなかったので,まずは朝食を。

門左衛門@羽田空港

適当に見繕った『門左衛門』というお蕎麦屋さんに入り,

そば定食@門左衛門

「そば定食」

「そば定食」(920円)をいただきました。

お味は・・・
まあ,羽田でこの金額でこの量ならこんなもんでしょうかね。

元気すぎるぜお姫様!

朝食後,少しのんびり過ごそうとANAラウンジに行ってはみたものの,わがお姫様は元気いっぱい。そんなに長居はできず。

元気な娘@HND

結局は,北ピアにあったキッズコーナーで遊んで過ごしました。ちょっと機内で寝不足だったパパ&ママは元気すぎる娘についていけない。

写真は,「パパ写真撮って〜!」で撮らされた写真。何だねそのポーズは!?

その後,高知の自宅に無事に帰り着いたのでした。帰宅後も,元気すぎる娘はパパとママのお昼寝を許してくれませんでしたとさ。

プーケット行ってみたらこんなトコだった!その感想とまとめ

思った以上にいいところだった!

無事に帰国&帰宅できたところで子連れプーケット旅行の総括。

2歳半の娘にとっては2度目の海外旅行となった今回のプーケット旅行でしたが,思った以上にいいところでした。

行く前は,娘にとっては衛生面での不安があったのは事実。でも,プールの水をがぶ飲みしても,市中のお店で生野菜を食べてもビクともしなかった娘にとって,それが杞憂だったのは前にも書いたとおり。リゾートだからか,バンコクなんかよりも全然清潔な感じがしましたね。

それに,タイ全体の物価からすれば高いと言われるプーケット(しかも年々値上がりしてるんだとか)とは言え,子連れリゾートの定番であるハワイなんかと比べると,比較にならないくらいホテルの料金や物価が安い!

感覚的には,ホテルの料金はハワイの半分以下でしたね。

1月のプーケットは乾季にあたり,毎日がこれでもかというくらい快晴続き。日本が寒い時期に暖かいところでのんびり過ごすというのは,贅沢この上ないですね。

ハワイよりも良かった点は多々あれど,日本人が少ないというのと,食べ物が美味しいというのは,個人的にはポイントが高かったです。

友人夫婦との旅行てのも家族旅行とは違う楽しさ

今回は,家族だけでのハワイの時と違い,友人夫婦も一緒の旅行でした。家族だけの旅行も楽しいけど,そこに友人夫婦が加わると,また違った楽しみがありましたね。ご飯食べるにしても,2人がいるだけで,よりいろんなもの食べられるしね。

それに2人には娘がとても懐いているので,親としては,2人だけでなく4人で娘の相手をすればいいという意味で,とても楽チンでした。

まとめ

結局,特別何をするでもなく,食べて飲んでプールで遊んだだけのプーケット3泊5日の子連れ旅行でしたが,ホントに娘が楽しそうで楽しそうで,そして無事に具合を悪くすることもなく元気いっぱいで帰ってこられたのが何よりでした。行く前はそんなに乗り気な体でなかったビビリ系国内旅行派R男にとっても,結果的にはとても楽しかったそうで,この旅行に巻き込んだ身としては一安心。

ピピ島などの離島に行けなかったことと,屋台飯を堪能することは今回はできなかったものの,また再訪するための口実ということで。

来年も同じ時期に,R男&R子夫婦と一緒に行ければいいね〜と話をしているところです。

「プーケットで買ったお土産たち【プーケット旅行記Vol.16】」に続く。なお,今回の子連れプーケット旅行記の一覧はこちら(↓↓↓)から。

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