そしてナイロビへ。ジラフセンターで旧友と再会【マサイマラ旅行記Vol.4】
アフリカの大地に興奮!
エティハド航空(EY641)でナイロビへ向かう
いよいよ友人の待つ,ナイロビに向けて出発です。
EY641便に乗り込むところ。アジア系の人が予想以上に多いけど,さすがに日本人はほとんどいませんでした。
機内食。何だったか忘れちゃいました。
アラビア半島はイエメンのサナア上空を飛行中。さすがにこんなところを飛んでると,アフリカに行くんだという実感が湧いてきます。
初めて目にするアフリカの大地
ついにアフリカ大陸上空に差し掛かったEY641便。
初めて目にするアフリカの大地に2人とも大興奮です!!
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ジョモ・ケニヤッタ国際空港【ナイロビ】
日本から30時間。ついにナイロビ到着!
そして,5時間弱のフライトを終えて無事にケニアの首都ナイロビのジョモ・ケニヤッタ国際空港(Jomo Kenyatta International Airport)に着陸したのでした。
高知の自宅を出てからおよそ30時間の長旅。
15:55〜17:10 高知(KCZ)→羽田(HND)
21:20〜04:35 成田(NRT)→アブダビ(AUH)
09:40〜13:25 アブダビ(AUH)→ナイロビ(NBO)
(日本との時差)アブダビ:ー5時間,ナイロビ:ー6時間
あらためてここまでの旅程を振り返るとこんな感じ。さすがにケニアは遠かった~!
渡航1ヶ月前に大火災が発生したジョモ・ケニヤッタ国際空港
さて,ジョモ・ケニヤッタ国際空港。
実は,私たちが渡航する約1か月前の2013年8月7日に大規模な火災が発生。一時は空港閉鎖に追い込まれるという事態に。
私たちが到着した際も,ターミナルが焼け落ちた影響で,ターミナル外の仮設のテントで入国手続きを受けるというなかなか貴重な経験をしたという次第。
なお,残念ながらケニアは,空港,政治関係,軍事施設等の撮影は禁止と聞いていたので写真は残ってません。。。(他の方の旅行記等拝見すると,写真撮られてる方もいらっしゃいますね)
ジラフ・センターで旧友との感動の再会
テッコー・ツアーズ&トラベルのお迎えの車に乗り込み市内へ向かう
無事に入国できた私たちは,現地ツアー会社のテッコー・ツアーズ&トラベル(TEKKO TOURS & TRAVEL)さんのお迎えの車に乗り込みました。
なかなかの渋滞ぶりと,国際空港から首都の中心部へ向かうとは思えない道路の整備状況(悪路?)が印象に残ったのでした。
イモトのWiFiでお馴染みのGLOBAL DATAでレンタルしてきたWi-Fiルーターも無事に繋がって一安心。
ジラフ・センターで旧友と再会
向かった先は,ジラフセンター(Giraffe Center)。
ここで,ちょっぴり待たされたけど,無事に旧友と再会を果たせました。日本から遠く離れたアフリカの大地での再会は大変な感動。
ジラフセンターは,絶滅危惧種であるウガンダキリン(Rothchild's Giraffe)を保護する施設なんだそうです。
間近で餌やりもできます。うちらは遠慮させていただきましたけどね。
ふと空に目をやると,アフリカらしい樹が生い茂ってました。
ひとまずホテルへ
ジラフセンターを後にし,ひとまずホテルに向かいます。赤い大地が印象的。
この日のナイロビでの宿泊は,ライコ・リージェンシー(Laico Regency Hotel)。
チェックイン時に,私と同行のM子が危うく同じ部屋にさせられそうになったり,彼女が教えられたWi-Fiパスワードが間違えてたりとの一幕もありましたっけ。なお,マサイマラからナイロビに戻った際のホテルもライコ・リージェンシーだったので,ホテルのレビューは後の記事にまとめますね。
夕食はアジア料理のZen Garden Restaurantで
再び友人と合流し,夕食に向かいました。
お店は,『Zen Garden Restaurant』という現地で評判らしいアジア料理のレストラン。
フュージョン系タイ料理の数々。どれもこれもなかなか美味しく,雰囲気もとても素敵なレストランでした。
久々の再会に話の尽きない3人。お酒も進み,楽しい夜は更けていったのでした。長旅の疲れか,ナイロビが高地にあるせいなのか,はたまた単なる飲み過ぎか。ホテルへと帰るタクシーの中では眠ってしまいましたとさ。
まとめ
日本からはるばる30時間かけて辿り着いたケニア。初めて目にするアフリカの大地に興奮し,日本から遠く離れた彼の地での友との再会も感慨ひとしお。
感動と興奮の連続のケニア旅行。まだまだこれからが本番ですよ~。
「空路マサイマラへ。手荷物の制限には要注意!【マサイマラ旅行記Vol.5】」に続く。なお,マサイマラ旅行記の一覧はこちら(↓↓↓)から。