マサイマラの大自然に感動!感動!感動!【マサイマラ旅行記Vol.6】
感動のマサイマラ!
ナイロビから約50分のフライトでマサイマラ国立保護区(Masai Mara National Reserve)に到着。ナイロビは曇り空でしたが,マサイマラは快晴!
降り立った先は,キチュワ・テンボ飛行場(Kichwa Tembo Airstrip)。
この時の興奮と感動は2年半経った今でも忘れることができません。
マサイマラの圧倒的な景色,本当に圧倒的な景色に大興奮したのでした。
遥か彼方には初めて目にする地平線。無限のごとく広大な草原。すぐそばには動物たちの姿も。
ちなみに手前の茶色い部分が滑走路。
この滑走路を見て「何か運動場みたいやね〜」と繰り返していた同行のM子の姿が,まるで昨日のことのように思い出されます。
ロッジからのお迎えの車たち。
我らがムパタ・サファリ・クラブからのお迎えも。
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ロッジへ向かう道中もたくさんの動物たちがお出迎え
お迎えの車に乗り込み,ロッジへ向かいます。その道中,たくさんの動物たちに出会えました。

トムソンガゼル(Tomson's Gazelle)
気持ち良さげに跳ねるのはトムソンガゼル(Tomson's Gazelle)。

シマウマ(Zebra)
人懐っこいシマウマ(Zebra)さん。

バッファロー(African Buffalo)
バッファロー(African Buffalo)に,

インパラ(Impala)
インパラ(Impala)も。

マサイキリン(Masai Giraffe)
ロッジの近くにはマサイキリン(Masai Giraffe)の姿も。
マサイマラでの滞在先はムパタ・サファリ・クラブ

MPATA SAFARI CLUB
道中,たくさんの動物を見ながらムパタ・サファリ・クラブ(MPATA SAFARI CLUB)に到着。これから3日間お世話になるロッジです。
キチュワ・テンボからムパタへは,通常20~30分くらいのところ,ドライバーさんが私たちに動物を見せるために,車をゆっくりと走らせてくれたことから,50分近くかけての到着でした。
当時を懐かしんで,Google Mapで経路を辿ってみました。
「Unnamed Rd」の地点がKichwa Tembo Airstrip。ていうか,こんな経路まで出るとはGoogleさん凄すぎです!
丘(オロロロの丘)の上に建てられているムパタ・サファリ・クラブからの眺めもそれはそれは素晴らしい眺望でした。
ランチ
さて,ムパタの紹介は後日記事に譲るとして,ひとまずはランチです。
ムパタでのお食事は,基本的に洋食のコース。

「TUSKER」
まずは,何はともあれのビール。ウィルソン空港でビールにありつけなかったので,喉が渇いて渇いて。旅行中に昼過ぎまでビール飲まないなんて滅多にないもんで(笑)。
このタスカーラガー(Tusker Lager)を滞在中に一体何本飲んだことやら。。。

「CREAM OF CARROT SOUP」
「ニンジンのポタージュ」をいただいて,

「DEEP FRIED TILAPIA FILLET TARTAR」
メインディッシュは「ティラピアのフライ」でした。
お味はどうかって?日本で食べたなら大したこともない食事だと思いますが,アフリカはケニア,サバンナのど真ん中のロッジで食べるお食事だと思えば,何の文句もないお食事。むしろ,こんなところでこんな食事がいただけるのが驚きという他ありません。
なお,ムパタのお食事は,「オテル・ドゥ・ミクニ」のオーナーシェフとして世界的に有名な三國清三氏の監修によるものらしいですが,そこまで期待するとハードルを上げすぎな感じがしなくもないので,これから行かれる予定の方はご注意を。
まとめ
日本から遠く離れたアフリカ大陸ケニア。ようやくたどり着いたマサイマラの大地。初めて目にする地平線に広大で果てなく広がるサバンナの草原は,予想以上に,否,予想をはるかに超えて感動したという他ありません。事前に先人の旅行記などを拝見し,ある程度のイメージが出来上がってはいたものの,実際にその雄大すぎる光景を目の当たりにすると,私の想像など全く及ばぬ世界が広がっていたのでした。
マサイマラに降り立った瞬間の感動は,ケニア渡航前に抱えていた諸々の不安を一蹴させるに十分すぎる魅力を持っていました。でも,これはまだまだマサイマラの魅力のごくごく一部に過ぎなかったのです。続編に乞うご期待!!
「初サファリ(ゲーム・ドライブ)に大興奮!【マサイマラ旅行記Vol.7】」に続く。なお,マサイマラ旅行記の一覧はこちら(↓↓↓)から。