『鼎泰豊(ディンタイフォン)』で子連れ二家族みんな一緒の夕食【シンガポール旅行記Vol.14】

   

子連れシンガポール最後の夕食は鼎泰豊!

2度目のインフィニティ・プールを満喫した後,シャワーを浴びたりお部屋でビールを飲んだりしつつ,少しのんびり過ごしました。

そして16:50。みんながお待ちかねの夕食にお出かけの時間。この日が実質的にシンガポール最後の夜とあって,後輩一家も一緒に最後の晩餐です。お店は子供たちも喜びそうな鼎泰豊

シンガポール到着初日には想定外の大行列で入れなかったので,この日は早めにお店に向かいます。

愛娘@2歳in Singapore-7

大好きなR子ちゃんとプールに引き続き夕食も一緒とあって,嬉しくてたまらない愛娘@2歳9ヶ月。

愛娘@2歳in Singapore-8

「エレベーターが来るまで近づいたらいかんきね〜」と娘を制止する姿が可愛いR子ちゃん@5歳。

愛娘@2歳in Singapore-9

一方,K子ちゃん@1歳7ヶ月に対してはお姉ちゃんぶって抱きつく姿がこれまた可愛い愛娘です。

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鼎泰豊(ショップス・アット・マリーナベイサンズ内)

8年ぶりの鼎泰豊

外観@鼎泰豊

『鼎泰豊』

やって来ました『鼎泰豊(Din Tai Fung;ディンタイフォン)』

台北にある本店で行って以来だから,私たち夫婦にとっては8年ぶりの鼎泰豊。17:00に来店したものの,そこそこ並んでいるのに驚き。さすがの人気店,さすがのミシュラン店ですね~。

とは言え,電光掲示板に表示された呼び出し番号は319番。もらった受付番号(受付時に渡される注文用紙に記載されています)が324番だから,5組待ち程度。10分くらいで案内できるとのことで一安心。

場所(アクセス)

Marina Bay Sans&The Shoppes at Marina Bay Sansの案内地図

ちなみにマリーナベイサンズ店の場所ですが,サンズに併設するショッピングモールのショップス・アット・マリーナベイサンズのB2階の63区画に入店しています。上の案内図をご参考までに。

待ち時間の間にメニューを見つつ事前に注文用紙に記入するシステム

さて,マリーナベイサンズ店では,待ち時間の間にオーダーするものを決める仕組みになっている模様。

メニュー@鼎泰豊

店の外に写真付きのメニューが貼り出されているので,お料理を選ぶのも楽ちんです。

注文票@鼎泰豊

主に私と後輩の奥さんY子ちゃんの2人で相談して注文決定!

内観@鼎泰豊

店内で職人さんが小籠包を作っている様子も垣間見ることができます。

小籠包に海老炒飯,パイコー炒飯などなど大人数だと色々食べられてウレシイ!

まずはビールで乾杯!

タイガービール@鼎泰豊

10分くらいで店内に案内され,まずはTiger(SGD11.30)で乾杯です。

混ぜそば@鼎泰豊

「干拌面;Dry Noodle Tossed in Special Sauce」

最初に運ばれて来たお料理は,「混ぜそば(干拌面;Dry Noodle Tossed in Special Sauce)」(SGD8.00)。

シンプル過ぎる見た目が逆にインパクトのある一皿。店の外でメニューを見てる時に「これオススメだよ〜」と言われて注文したもの。特製ソースに絡められたモチモチの麺が意外と美味し!

鼎泰豊と言えば何と言っても小籠包!

小籠包@鼎泰豊

「小笼包;Steamed Pork Dumplings」

そして名物の「小籠包(小笼包;Steamed Pork Dumplings)」(SGD11.30)。

鼎泰豊に来てこの小籠包を食べないという選択肢はありませんよね?看板メニューだけに,3人前(=30個)も注文してしまいました( *´艸`)

一口頬張ると・・・ジュワ~と溢れる肉汁!

あれ?あれれ??

いや,美味しいスープが溢れてくるのは事実なんですが,8年前の感動の味再現!と至らないのはどうして??

それは多分にスープがそこまで熱くないせい。台北で食べた時は,口の中を火傷しそうなほど熱々のスープが溢れ出て来たのですが,こちらの店舗のものはそんなに熱くない・・・というかぬるい。

そのせいで全体としての一体感というか,むしろスープが溢れ出てくるのが逆に違和感のように感じてしまい,まとまりがないのかな~などと思ってしまった次第。まあ,そこそこ美味しかったんですけどね。記憶の中の味が美化され,ハードルを上げ過ぎていたのかも知れませんね。

揚げワンタン@鼎泰豊

「炸菜肉馄饨;Deep Fried Vegetable & Pork Wantons」

こちらは「揚げワンタン(炸菜肉馄饨;Deep Fried Vegetable & Pork Wantons)」(SGD8.80)。

子供たちが結構食べていて味見すらしていないので,残念ながら説明不能です。

炒飯は海老とパイコー(排骨)の2種類を

海老炒飯@鼎泰豊

「虾仁蛋饭;Fried Rice with Shrimps & Eggs」

もう1つの名物「海老炒飯(虾仁蛋饭;Fried Rice with Shrimps & Eggs)」(SGD13.80)。

しっとりしつつもパラパラした炒飯で安定の美味しさ。子供たちももちろん大喜び。

海老と豆苗の炒め物@鼎泰豊

「虾仁豆苗;Stir-fried Dou Miao with Shrimps」

野菜も食べたいと思って注文した「海老と豆苗の炒め物(虾仁豆苗;Stir-fried Dou Miao with Shrimps)」(SGD16.80)。

シャキシャキの歯ごたえで美味しく,肉食系Y子ちゃんにも意外と好評。頼んだものの中で何気に一番高いという不思議。

パイコー炒飯@鼎泰豊

「排骨蛋饭;Fried Rice with Pork Chop」

炒飯2品目は「パイコー炒飯(排骨蛋饭;Fried Rice with Pork Chop)」(SGD13.80)。

卵炒飯の上に豚肉がど~ん!!

排骨がしっとりと柔らかく,あっさりした味付けで予想以上にまいう~(^^♪。

台北の時は,妻が肉が食べられない人なので,気にはなりつつも選択の余地のなかった1皿ながら,今回は大人数だから食べることができました!思った以上に美味しくって嬉しい限り。

お会計

たらふく食べて,ビールもそこそこ飲んで満腹になったところでお会計です。SGD248.90とそれなりの金額になっちゃいました。よく考えたら,食事代をクレジットカード払いにしたのは,シンガポール滞在中これが最初で最後のことでした。



まとめ

私たち夫婦にとっては,看板メニューの小籠包が普通に美味しいという程度だったので,期待値が高すぎたせいもあって若干不完全燃焼の鼎泰豊。とは言え,鼎泰豊が初めての後輩くん一家にとっては満足だったようなので,良しとしましょうかね。

それに子連れでの夕食としては,子供用のイスやお皿なんかも用意されていたりして,子連れでも安心して利用できるのはポイント高いということで。

「夜のインフィニティ・プール(マリーナベイ・サンズ)からの素晴らしき夜景【シンガポール旅行記Vol.15】」に続く。なお,シンガポール旅行記の一覧はこちら(↓↓↓)から。

Data of 『鼎泰豊(ディンタイフォン) マリーナベイサンズ店』

  • 場所:ショップス・アット・マリーナ・ベイ・サンズB2-63(下のマップ参照)
  • 営業時間:【月~金】11:00~22:00
         【土日祝】10:00~22:00
  • 定休日:無休
  • ホームページ:http://www.dintaifung.com.sg/
  • 口コミサイト:4TravelTripAdvisor

Marina Bay Sans&The Shoppes at Marina Bay Sansの案内地図

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