香港でワンタン麺!これまた有名な『池記(チーケイ)』で食べてきた!【尖沙咀】

   

香港でワンタン麺屋をハシゴ!2軒目は『池記(チーケイ)』の尖沙咀店!

ワンタン麺2軒目は香港で5店舗を展開する有名店『池記』

『沾仔記』で海老ワンタン麺を食べた後,向かうは『池記(CHEE KEI;チーケイ)』

  • 銅鑼灣店(Causeway Bay;コーズウェイベイ)
  • 朗豪店(Langham Place Shopping Mall;ランガムプレイス)
  • 德福店(Telford Plaza;テルフォードプラザ)
  • 尖沙咀店(Tsim sha Tsui;チムサーチョイ)
  • 中環店(Central;セントラル)

香港で以上の5店舗を展開するこれまた有名店です。

行列の絶えない尖沙咀店

外観@池記

『池記(CHEE KEI)』

伺ったのは『尖沙咀 池記』。こちらの支店はお店の前に常に人が並んでいる感じでした。

本当は『沾仔記』の後,再度スターフェリーに乗って九龍側に戻り『池記』に直行したのですが,店の前の行列を見て先に油麻地方面へ街歩きに出かけることにして,上海街から廟街をずっと歩いてお店に戻って来た際も,この行列だったのでした。

並ぶの大嫌いですが,ここをスルーするって選択肢もないので並ぶことに。

(なお,お店の場所や営業時間等については記事の最後に掲載していますので,そちらをご参照ください。)

店外メニュー@池記

お店の前にはメニューが掲示。じっくりリサーチしようと思ってたら,思いの外早く入店できたので,じっくりとは見られず。

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香港の相席文化にちょっとビビった!

内観@池記

案内された席から眺めるお店の内観。結構きれい。それに思った以上に地元香港の人が多いのにちょっと驚きました。

そしてもっと驚いたのが,香港の相席文化

いや!相席がダメなわけじゃないですよ。ていうかどちらかと言えば平気な部類の方だし・・・。でも,でもでもでもー!

案内された4人がけのテーブル席は,地元の若い夫婦と赤ちゃんの3人連れの家族。うーん。これは無理!!ていうかあなた方ご家族はどうしてそんなに他人が入ってきてもフツーに食べてられるのよ?

文化の違いって凄いですねー。

メニュー

気を取り直してメニューチェック。

セットメニュー@池記

ランチョンマット代わりに席に置かれている紙のセットメニュー。

麺やお粥などの「主菜」+「1ドリンク」+「点心 or 野菜 or デザート」がセットになっていて,お代はHKD65〜HKD109(約950円〜約1,600円)。

(日本円表記は,旅行時のレート1香港ドル(HKD)=14.62円で換算)

日本語メニューはありませんでしたが,広東語だけではなく英語表記もあるので,漢字と英語を併せ読めば案外メニューを読み解くのは簡単です。

一例を挙げると例えば1番上の列。まずは次の中から麺を選びます。

  • 雲呑麵(Wonton noodles)
  • 牛筋麵(Beef tendon noodles)
  • 冬菰麵(Mushroom noodles)
  • 豬手麵(Pork knuckles noodles)
  • 牛腩麵(Beef brisket noodles)
  • 豬軟骨麵米粉(Pork cartilage vermicelli)
  • 水餃麵(Pork dumpling noodles)
  • 鯪魚球麵(Fish balls noodles)

そしてお次は飲品壹杯(one drink)の飲み物。さらにもう1品を精美小食壹款(one dim sum)にするなら料金はHKD75で,油菜或糖水(Vegetables or Dessert)を選ぶとHKD65のお代になるってな感じ。

点心の中には,炸鯪魚球(Fried fish balls 4pcs)や香炸鷄翼(Fried chicken wings)なんてのも並んでましたから,セットメニューは結構お得っぽいですね!

現に周りのほとんどの人がこのセットメニューを頼んでました。

単品メニュー@池記

もちろん単品メニューもありましたよ。

注文はもちろんワンタン麺!

注文したのはもちろん「ワンタン麺」です。

雲吞麵@池記-1

「雲吞麵」

こちらがその「雲吞麵(Wonton Noodle;ワンタン麺)」(HKD40.00)。

シンプル過ぎる見た目!ていうかワンタンはどこだー??

雲吞麵@池記-2

と思ったらスープの底に沈んでました。まあ知ってましたけどねー(笑)。これが香港式!

さてお味。ワンタンはピンポン玉のような形をしていた『沾仔記』のものと比べるとこちらの方が日本人的にはワンタンっぽいですね。ツルッとした食感はとても気持ちがいいです。ただ個人的には『沾仔記』のワンタンの方が好みかも。

麺は例によって超極細しこしこパツパツ麺,少しだけ入ってる黄ニラがいい仕事してます。麺とスープ,そして黄ニラの良好な関係は『池記』の方に軍配かな。てことで全体的にはこちらの方が好みでした。

ただあっちがHKD29.00なのに対して,こっちはHKD40.00。微妙なところですね。

あまりにも小さい丼だったのであっという間に完食。そしてあまりにも落ち着かない相席だったので,食べたら速攻で撤収なのであります!

「香港のディープな夜は廟街(男人街)の海鮮屋台『香辣蟹』から!【油麻地】」に続きます。

まとめ

  • 『池記』は香港で5店舗を展開する有名店!
  • 尖沙咀店は常に行列だったけど意外とすんなり入店できた!
  • 香港の相席文化には驚いた!
  • セットメニューがお得っぽい!
  • 『池記』のお味も案外フツーだった!

Data of 『尖沙咀 池記(CHEE KEI;チーケイ)』

  • 住 所 :九龍尖沙咀樂道52號地下;G/F. 52 Lock Road, Tsim sha Tsui, Hong Kong
  • 最寄駅 :MTR尖沙咀駅A1出口から徒歩1分
  • 営業時間:11:00〜23:00
  • ホームページ:http://www.cheekei.com/index.html
  • 口コミサイト:4TravelTripAdvisor

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